しずくのぼうけん
水の不思議を主人公・しずくに描いた科学絵本
バケツからぴしゃんと飛び出した水のしずくは冒険の旅へ。お日さまにぎらぎら照らされて水蒸気になったかと思ったら、空にのぼって雲のところへ……。今度は雨になって地上に逆戻り。地上では岩のあいだにはさまって、寒い夜に氷になったかと思えば、朝のお日さまに温められて再びしずくなって、川へと流れ出します。気温や場所によって変化する水の不思議を、子どもたちに親しみやすい「しずく」を主人公に描いたかがくの絵本です。
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読んであげるなら
4才から
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自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : 絵本 |
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定価 | : 1,210円(税込) |
ページ数 | : 24ページ |
サイズ | : 21×23cm |
初版年月日 | : 1969年08月10日 |
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ISBN | : 978-4-8340-0208-9 |
シリーズ | : 世界傑作絵本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(3件)
幼稚園から「しずくのぼうけん」を息子が嬉しそうにとても大切に手にしてたことを思い出します。
大人になった今でも大切な1冊です。
現在、息子は21歳です。
まあちゃんママさん
真剣にみていました。2歳ですが、とても真剣に。2歳は2歳なりに理解しているのだなと思いました。2歳でもしずくのぼうけんを通して科学に触れさせていただいています。
田中 智香子さん
お子さんの年齢:2才
幼稚園入園前から、何度も何度も開いた絵本。
しずくが旅に出て、汚れる場面は泣きました。
水の不思議を自然に感じられる。
水色がきれいな絵本です。
しずくの描き方。
小学生の低学年に何回も練習しました。
勉強らしくないから好きです。
親子3代でファンです。
ずっと作ってほしいです。
とまとさん
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