こんにちは おてがみです

長野の八ヶ岳にある、さとうわきこさん主宰の小さな絵本美術館で本書を購入しました。さとうさんの暖かい原画と愛にあふれた美術館の世界を出たあとに、ばばばあちゃんから本物の手紙が届いたような構成に、子どもは大興奮でした！他の作品は、絵は見たことがあったけど読んだことはないシリーズなど、本書をきっかけに選書の幅が広がりました。

母が林明子さんの作品を子どもが生まれる前から少しずつ集めてました。自分が子どもの頃にたくさん読んだ「はじめてのおつかい」からはじまり、本屋さんに並ぶ作品をそろえてからは持っていない作品をネットで探して・・・。その後、子どもが生まれてからは私の本棚から1冊ずつ出して読んでおりました。「こんにちは おてがみです」は、林明子さん名義ではないので持っておりませんでしたが、この度どのような作品かと購入したところ、様々な方のすてきな作品が1冊にぎゅとつまった作品で、私も子どももとてもとても大好きな作品となりました。

「ゆかいなゆうびんやさん」で手紙が好きになった娘に買い与えました。まずは封筒から手紙を取り出すという動作が楽しいようで、全部出してニコニコしていました。だんだん、お手紙の絵も楽しむようになっています。こどものともは、まだぐりとぐら、だるまちゃんくらいしか読んでいないのですが、他の本に興味をもつきっかけになりそうですし、今後自分で読めるようになったらさらに楽しみが広がっていくだろうなと思います。成長と共に長く読めるすてきな本ですよね。何より！絵本のキャラから手紙がもらえるとはなんて夢があるのでしょう！！大人からみても粋な本だなあと思います。

普段読んでいる絵本の主人公からのお手紙を子ども達は楽しく読んでいました。

祖父母からのプレゼントで入手しました。実際に幼稚園でもお友達と手紙の交換を楽しんでいる為とても楽しく読むことができました。また巻末の地図上のこどものともひろばは特にお気に入りです。母も良く知る絵本の登場人物からのお手紙にとてもわくわくしました。

絵本屋へ行き孫のための本を選んでいてあまり楽しいので自分用におもちかえりしました。孫が来たら自慢げにみせようと思ってます。

てがみがおもしろい

10通の、どの手紙も素敵です。手紙文も癒されます。又封筒のデザインも楽しいです。内側にも絵が描いてあるのは、開けた時のびっくりがうれしいです。封筒（手紙）の貼ってあるページのバックの絵も、すでに絵本です。もちろん表側の封筒のところも絵本になってますし、無地のページの色合いが落ち着いた気持ちになります。まるで私に来た手紙と思い、読み返しては心なごんでいます。スマホ等で、手書きの文字にふれる機会が失われる昨今、改めて手紙の良さを発見した思いです。便利さばかりを追いかけることなく、じっくり心にゆとりを持っていたいと思います。

長男夫婦に1歳の娘がいます。私が昔子育てしていた頃、息子たちに読んでいたなつかしい絵本の主からの手紙。なかなか１歳の孫には伝わらないかもですが、これからの月日、もともとの絵本とこのお手紙につなげて読んであげられたらうれしいです。

お子さんと一緒に楽しんでくださいと私の誕生日に本好きの方からプレゼントでいただきました。どの作品も懐かしく、娘とお手紙をあけるドキドキ感を楽しみながら読みました。どなたか書いていらっしゃいましたが最後の地図もすばらしいです。子どもはもちろん大人へのプレゼントでもとても喜ばれると思います。

私が小さい頃から福音館書店の本のファンです。『てがみのえほん』も大好きな本の1つでした。楽しい本は親から子へ、子から孫へと読み継がれ、3代で楽しく同じ本を拝読して盛り上がるのは至福の時間です。『こんにちはおてがみです』のそれぞれの「おてがみ」や、最後の「ちず」も最高に楽しいです！！

タイトルを見た時、「あーイイ」と思いました。最近コロナウィルスで、孫は幼稚園休校になりママと二人でお家に。それで、私と「ひらがな」で文通を始めていましたので、この本に興味があるのではと。それに１０通の手紙も、以前贈ってあげた絵本や知っている作者ばかりです。我が子たちに４０年前に読んであげていた絵本も多かったので、自分用にも購入し、我が家の絵本コーナーに仲間入りさせました。

おてがみに興味があるので、知っている絵本の登場人物からおてがみが来たと楽しそうに読みました。作者の方々のそれぞれの表現方法がおもしろかったです。次作も読んでみたいです。

今までにない形の本だと思います。封筒が絵本のページに引っ付いていてその中にお手紙が10通入ってます。娘にはお手紙が来たよ～と言って娘のあて名にして読み聞かせました。自分の知っている絵本の主人公からきた手紙はすごくうれしそうに聞いてました。でもまだ残念ながら知らない絵本のお友達からきた手紙はさらっと流してました。だからこのお手紙を書いたお友達の絵本10冊は最低読んだ方が面白いと思います。早速読んだことの無いお友達の絵本を明日探しに行きたいです。

今までにない形の本だと思います。封筒が絵本のページに引っ付いていてその中にお手紙が10通入ってます。娘にはお手紙が来たよ～と言って娘のあて名にして読み聞かせました。自分の知っている絵本の主人公からきた手紙はすごくうれしそうに聞いてました。でもまだ残念ながら知らない絵本のお友達からきた手紙はさらっと流してました。だからこのお手紙を書いたお友達の絵本10冊は最低読んだ方が面白いと思います。早速読んだことの無いお友達の絵本を明日探しに行きたいです。

「こどものとも」に登場する愛しいキャラクターからの手紙。大好きな絵本の中の友達からのお手紙に、すごく大喜びでした。手紙っていうのは子供にとって本当嬉しいんですね。息子にとっても私にとっても一生の宝物です。最後のページを開いて、自分がまだまだ福音館書店の絵本でしらないものがたくさんあるのも実感。広場をみながら、今度はこれを借りようね♪なんて一緒に楽しんでいます☆

絵本の中から福音館スターズ！?からのお手紙がぎっしり。私も子供達も思わず「わぁ～」と声をあげてしまいました。読み進めていくと「ぐりとぐら」「あさえちゃん」「ばばばあちゃん」「だるまちゃんとてんぐちゃん」等々からの個性溢れる手紙の内容に感動でした。又、子供達は封筒のイラストを見ただけで「あ～○○からだ！！」と手紙を読む前からわくわくし、目がキラキラしていました。親子共々「こんにちは　おてがみです」の虜になっちゃいました。

こどものともを代表する作者さんからの手紙は、こどもには衝撃的にうれしかったようです。絵本と同じ口調で書かれたお手紙に暗号みたいになっているお手紙。たったひと文字だけのお手紙に子どもみたいな汚い字のお手紙。一通一通がとても個性的で、何回読んでも飽きない様子です。胸に抱いて持ち歩き、会う人ごとに「あのね、絵本から手紙がきたんだよ」と説明をしています。絵本からお手紙って、ねぇ。微笑ましいやらおかしいやら･･･。そういえば、巻末のこどものとも広場を描いた大型ポスターには、１０９作の登場人物が勢ぞろいしていて、目下の夢は、この登場人物たちの出ている絵本を読破することみたいです。