かさ かしてあげる
雨が降ってきました。傘を持っていないなっちゃんが、困って道ばたで立ちすくんでいると、「かさかしてあげる」と、ありさんがクローバーの傘を持ってやってきました。続いてかえるさんが、ゼラニウムの葉を持って登場。その後、うさぎさん、たぬきさん、くまさんが、それぞれ人参、さといも、ふきの葉っぱを貸してくれます。最後は、犬のジョンが、なっちゃんの赤い傘を持ってやってきて、傘の行列に花を添えます。
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読んであげるなら
2才から
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自分で読むなら
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カテゴリ | : 絵本 |
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定価 | : 990円(税込) |
ページ数 | : 24ページ |
サイズ | : 22×21cm |
初版年月日 | : 2002年04月10日 |
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ISBN | : 978-4-8340-1832-5 |
シリーズ | : 幼児絵本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(1件)
雨の季節にちょうどよい本です。かさに動物達を入れてあげるお話はよくありますが、この本は逆に動物達から傘を次々に貸してもらうのが面白いです。動物の大きさによっていろいろな傘をかしてもらえるのがいいですね。娘もにこにこしながら聞いてました。
まおるさん
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