「しま」は、生きていた
大荒れの海。男性と女の子と犬を載せた船は、自然の猛威の前に大破。遭難してしまいます。命からがらたどり着いたのは「しま」。でもそこはカメの甲羅の上だったのです……。『しま』は字のない絵本です。ヤンセンさんの、深みがあってさわやかで、心地よい夢のなかにいるような絵は、読む人の数だけものがたりが生まれることでしょう。字のない絵本はたくさんありますが、『しま』は絵を「読む」絵本です。
美しい絵に見入っていました。時々お話しするように声を出していました。もう一冊『ごぶごぶ ごぼごぼ』も大好きです。こちらは泣いていても泣きやみ、静かに見つめます。絵本の持つ力はすごいなと思います。こんな絵本をつくってくれたマルク・ヤンセン氏と駒形克己氏に感謝します。
絵が美しい！！ 心惹かれました！ そして言葉がないので、自分で語れるのがステキ！！ ４歳の男の子も６歳の女の子も、自分の言葉で絵を見ながらお話ししてくれました！！ もちろん私も！！ お話リレーもできます！！ 楽しい！！
とても美しい本だと思いました。
大学生ですが、感動してウルウルしてしまいました。 絵一枚一枚が額に入れて飾りたくなるくらい美しいです。 お気に入りは６枚目の見開きの亀さんの表情。
かめ大好き。さかな大好き。海大好き。大好き！大好き！の気持ちが大満足です。自分のきもちに気がつきました。
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