しりとり
何度も遊べる、安野光雅流しりとり絵本。
あさひ、ひしもち、ちからこぶ……ページをめくって絵をたどり、しりとりで遊びましょう。おしりが「ん」になったらおしまいです。あれ、最後のページまで読んでも「ん」にならない? そんなひとは、最初のページに戻ると続きが始まりますよ。何度もくりかえし遊べて、美しい絵が目にも楽しい、安野光雅流のしりとり絵本です。
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読んであげるなら
4才から
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自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : 絵本 |
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定価 | : 1,100円(税込) |
ページ数 | : 32ページ |
サイズ | : 27×20cm |
初版年月日 | : 2021年02月05日 |
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ISBN | : 978-4-8340-8593-8 |
シリーズ | : 安野光雅の絵本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(19件)
母が安野さんのファンで、今回この本を買いました。絵本らしいシンプルな絵ですが、大人でも納得の繊細さと落ちついた色合いを楽しんでいます。持ちやすい大きさと軽さにもかかわらず、表紙が厚く印刷の美しいことも気に入っています。文章が無く絵の数が多いことで想像や思い出が次々と浮かびくり返し見ています。他に「もりのえほん」と「ふしぎなえ」も買いましたが「しりとり」が一番のお気に入りです。70年代の「ABCのほん」や「旅の絵本」も持っています。
新田 美栄さん
5歳の娘と楽しんで読んでいます。何通りでもチャレンジでき、最後のページにつながらなかった際は、最初に戻る流れも面白いなと思いました。
ふみママさん
お子さんの年齢:5・6才
こどものともの方で前に購入しましたが、NHKの日曜美術館で安野光雅さんのことが取り上げられており、その中でこの本のことも紹介されていて、とてもうれしくなりました。安野さんの描く絵が大好きで原画展へ足を運んだり、私の心のいやしになっていましたが、亡くなってしまったことがとても残念でなりません。旅の絵本の旅をしている人は、まだどこかで旅をしているのでしょうか…。安野さんもどこかでまだ絵を描いておられるような気がします。
ちあきさん
月刊誌の「なぞなぞ」を楽しんでからの「しりとり」でした。どちらの絵本も安野さんの想いを感じることができ、大切な親子のコミュニケーションツールとなりそうです。息子と私と夫とでページをめくり楽しんでいます。
菱田 雅子さん
お子さんの年齢:4才
安野光雅さんの絵が好きです。新聞の読者欄でこの本が紹介されており購入しました。自分の楽しみのためです。ページをじっくり見て次のページに進むのですが、くすりと笑いが出ます。最後のページに進めないと得をした気分に。5人目の孫が春に生まれる予定。まだまだ一緒に楽しめそうです。
コンドウさん
お子さんの年齢:小学低学年
安野さんの作品は、私が小さな頃から親も好きで、沢山読んで育ちました。この本は、その中でも特に言葉の数が増え「しりとり」が今まさにブームな子(我が子)にうってつけの本でした。更に、ひらがなが読めるようになり、本を自ら読み始めている事もあり、このような仕掛け絵本は、集中していつまでも読める絵本として良い本を買ったな、さすが安野先生!と思える1冊です。(ごめいふくをお祈り申し上げます)
KunKunさん
お子さんの年齢:4才
4人かぞくで、いつでもみんなでしりとりができて、たのしいです。しりとりの本をうってくださってありがとうございました。みんなでたのしんでいます。
ひなたさん
お子さんの年齢:小学低学年
ただ読むだけでない、珍しい絵本です。絵から絵へ、しりとりを楽しみながらページをめくりました。大好きな安野光雅さんの絵ですが、これまで読んだ「ABCの本」や「ふしぎなさーかす」とも違うタッチで、優しい感じがしました。
じゅごんさん
お子さんの年齢:小学中学年
絵本に描かれている絵はとてもやさしさにあふれ、どの絵もきちんとその物を描いています。4歳の子どもが見ても、正確にとられることができました。1つ1つの絵を見て話を広げ、いろいろな話につなげる事ができます。
ふくママさん
お子さんの年齢:4才
安野光雅さんが亡くなって悲しいです…。津和野の美術館で色々な本を買っていますが、現在本屋さんでコーナーとかあり、少しずつ買っています。安野さんの本は、1ページを何分もかけてじっくり読める本で、時間をみつけては読んで癒されています。うちの本棚にも、コーナーを作ったりして…。これからも、少しずつ買い足して(本は高い…)全部の本を買うつもりです。安野光雅は偉大だー!
霜津 玲子さん
お子さんの年齢:小学中学年
4歳の孫用と自治会の文庫用に購入、安野光雅さんの絵の魅力に引きつけられます。何冊か持ってます。夫の小学校の先生が書かれた本の表紙絵、カット絵が安野さんでした。
鈴木 寛子さん
お子さんの年齢:4才
むずかしかったけどたのしかった。安野先生の絵がやはり、やさしい色づかいでよかったです。
渡辺 祥子さん
お子さんの年齢:5・6才
帯に記されている「小さな子から100歳まで幅広い世代が楽しめる」の通り、安野光雅さんのやさしい絵で、いつでも、また孫と一緒に楽しみたいです。大切に読ませていただく一冊です。
Nataschaさん
先日安野さんのインタビューの再放送をラジオ深夜便で聞きました。絵本への思いを聞き、たくさんの素敵な絵本を残して下さったことに感謝をお伝えしたくペンを取りました。この本は妹(2歳)の誕生日の際に、姉妹で楽しく読んでほしいな、安野さんの絵にふれてほしいなと思い購入しました。まだ、しりとりは理解できない年齢の2人ですが、近い将来楽しく読んでくれる日が今から楽しみです。今は知っている言葉を指さし、読み上げています。
ちゃ-ちゃんあっちゃんママさん
お子さんの年齢:3才
62歳の私にとってなつかしい思いのする絵が多く、しりとりという遊びをしなくても、ながめているだけで幸せな気持ちになります。もちろん、しりとりをすることで一人で様々な楽しみ方ができるでしょうし、誰かと一緒に遊ぶのもおもしろい。いくらでも遊びの可能性が広がることが、安野さんの作品らしいです。海外の友人の日本語体験に使ってみようと考えています。
橋本 泰子さん
旅の絵本イギリス編、最初のもの、もりの絵本、ふしぎなサーカス、など…持っています。店頭でやり始め、これは求めなければと、しりとりの大好きな孫に後で渡します。選ぶのにとまどいましたが、その気持ちをすてて、ページをめくりわくわくしています。とり、花ではなくそれぞれの名前があって、「なまえ」の不思議みたいなものにもこの歳(67歳)になってまたまた興味がわいています。
小山 和子さん
お子さんの年齢:3才
昨年逝去された安野光雅先生。こどものとも「なぞなぞ」と一緒に購入しました。今はコロナ禍で幼稚園読み聞かせ訪問もできず、でも子ども達とこの絵本で楽しみたいなぁー、どんなことばが返ってくるのかなぁ…と、いつかそんな日が戻ってくることを願って本棚にて出待ちしています。
広江さん
お子さんの年齢:5・6才
3歳の娘がおしゃべりが上手になり、しりとりにも興味を持っているようでした。ちょうどこの本が店頭にあり、素敵な絵柄と遊び心ある本の作りがおもしろく、購入しました。家に帰ると何度も絵本を読んでとせがまれ、少々疲れてしまいました。
ノペリの兄さん
お子さんの年齢:3才
3歳の息子のために。義母が安野さんの本が好きで夫に小さい頃よく読んでおり、孫へのプレゼントでもらいました。しりとりは文字あそびに興味を持つ息子にピッタリで、読むたびに「もう1回やろ!」と楽しんでいます。私が知らない単語も沢山あり、一緒に勉強中です。息子は鬼が大嫌いで、鬼が出る昔話は読みたがらなかったのですが、「しりとり」や同じ安野さんの「なぞなぞ」に出てくる鬼は大丈夫で、派生してももたろうを読んだりできるようになり、安野さんの絵が持つ、フシギなパワーを感じました。今までありがとうございます。これからも読み続けます。
はやぶささん
お子さんの年齢:3才
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