ラビントットと空の魚【第五話】
父さんと、母さんと、ぼく
魚が空を飛ぶ世界のファンタジー、いよいよ完結!
魚が空を飛ぶ不思議な世界を描くファンタジー、最終巻! 耳長族の漁師の少年ラビントットは、故郷への旅の途中、「イトマキエイにおそわれた人がいる」と聞き、急遽月見山に向かいます。エイの怒りを鎮め、親方や父と再会をはたしましたが、耳長族同士の争いの歴史を初めて知ることになりました。なぜ人の心に差別や憎しみが生まれるのか……。亡き母の家族に会い、過去と向き合ったラビントットは自分の道を選び、歩き始めます。
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読んであげるなら
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自分で読むなら
小学高学年から
カテゴリ | : 読みもの |
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定価 | : 1,540円(税込) |
ページ数 | : 252ページ |
サイズ | : 20×14cm |
初版年月日 | : 2020年06月15日 |
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ISBN | : 978-4-8340-8560-0 |
シリーズ | : 福音館創作童話 |
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