ミツバチ だいすき

ぼくのおじさんは ようほう家

養蜂家の仕事を通して自然の営みを理解する

“ぼく”は、養蜂家のおじさんから届いた手紙をきっかけに、養蜂を手伝い、ミツバチの暮らしを観察します。そして、蜂蜜はミツバチの食べ物だと知り、働きバチは幼虫のために花の蜜だけでなく花粉も集めてくること、そのときに草や木の受粉を助けていることなど、いろいろな生きものが繋がって自然環境がうまく回っていることを理解するのでした。一万年にも及ぶともいわれる人間とミツバチとの関わりは、生きものたちの繋がりをわかりやすく映し出しているのです。

  • 読んであげるなら
    5・6才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥1,650(税込)
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基本情報

カテゴリ
かがく・図鑑
ページ数
40ページ
サイズ
26×26cm
初版年月日
2019年05月10日
シリーズ
福音館の科学
ISBN
978-4-8340-8462-7
テーマ
自由研究のヒントに/虫・昆虫

みんなの感想(5件)

今娘は23歳。当時は冊数は少ないものの、絵本は読み聞かせました。今は自分のために気に入った本をみつけると買って、ゆっくり読める時、この本が読みたい気分だなぁ~と感じる時に時折読んで、その世界にひたっています。57歳でも、子どもの心は持ち続けているというところでしょうか…。ハチは大好きなので、私も親戚に養蜂家がいて、同じ体験ができていたらなぁと、ワクワクして読んでいます。

数年前から家内が、亡父が遺したミツバチの世話をしています。孫が最近興味を持ち始めたので、中国新聞で紹介されていたこの本を求めました。大変喜んで読み聞かせる前に自分で読み終えてしまいました。

単に読んで楽しいだけの本もいいですが、読んでいて役に立つ本は貴重だと思います。知的好奇心をくすぐってくれる本をこれからもどんどん出してくださると、ありがたいです。大人の私が知らなかったミツバチの生態を知ることができて、とても嬉しいです。

私はハチミツが大好きなので、おのずとミツバチに関心がいきました。老年になると絵本を読むのは楽しいです。

ラジオの絵本紹介用に購入しました。毎日お世話になるハチミツから、ハチミツをせっせと作ってくれるミツバチの生命のふしぎさを細かく紹介してくれます。自然との共存、豊かな自然を次世代に残す大切さを痛感します。

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