しろくまジローは すもうとり
すもうとりに変身したしろくまは、横綱に勝てる!?
動物園のしろくまの子、ジロー。ある日、客の力士・小太郎さんから巻き寿司をもらい「まげ」のように頭にのせたら、人間の力士に変身しました! 動物園を出たジローは小太郎さんのすもう部屋に入門。体格と腕力は横綱並み、でもなかみは天真爛漫のジローは、楽しくすもうをとり勝ち上がります。一方、小柄で勝てない小太郎さんはいじけてしまい……かわいいジローが巻き起こす笑いとすもうの迫力がユーモアたっぷりに描かれます。
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読んであげるなら
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自分で読むなら
小学中学年から
カテゴリ | : 読みもの |
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定価 | : 1,540円(税込) |
ページ数 | : 232ページ |
サイズ | : 21×16cm |
初版年月日 | : 2018年09月10日 |
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ISBN | : 978-4-8340-8423-8 |
シリーズ | : 福音館創作童話 |
その他の仕様 +
みんなの感想(4件)
わくわくしました。文章がリズミカルで楽しかったです。めいっ子が大きくなったら一緒に読んで笑いたいです。かんぴょう巻を食べながら。
とつかさん
ぼくはななもりさちこさんの本が大すきなので、ぜんぶよんでいます。このしろくまジローはすもうとりでは、しろくまがすもうとりにへんしんして、しろくまがすもうをとるというところが大すきです。ぼくはかわいいおばけが大すきなので、またおばけがしゅじんこうの本を見たいです。
りょうすけさん
かんそうは、なんでもジローはたのしんでやるからです。そして、やさしいからです。わたしは、そういうジローが大すきです。そしてどうぶつ園のみんながきたとき、小たろうさんが強くなったのがわかりました。そしてつぎのたい会にとき、小たろうさんが黒だんごにまけそうなとき、小たろうさんが(大きなやつに小さく速く!)ということばが大すきです。それから、ななもりさちこさんが大すきになりました。つぎには「おばけの長七郎」をかいました。メッセージは、ななもりさんこれからも頑ばって!!
ゆりちゃんさん
おすもうについてのお話や、動物園のお話が細かくて、とてもしっかり書いてあるなと思いました。かんぴょうって何からできてるんだろう、お寿司に入っているけどお刺身のほうがいいなと、子どもの時思っていたので、夕顔から手間と時間をかけて作られてるんだよということが、小さい人にも伝わればいいなと思います。山田さんがジローにブラシをかけているさし絵が、いちばん好きです。
とりのからあげさん
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