やぎこ先生うんどうかいの78ページと80ページのほしくさだまの中から やぎこ先生がもがもがしながらでてきたのが いちばんおもしろかったです。
基本情報
- カテゴリ
- 読みもの
- ページ数
- 112ページ
- サイズ
- 22×19cm
- 初版年月日
- 2019年01月10日
- シリーズ
- 福音館創作童話
- ISBN
- 978-4-8340-8439-9
- テーマ
- 入園入学/電子版/幼年童話
みんなの感想(7件)
うちの子どもは障がいがありますが、だんだん童話の本を卒業してきています。あまり難しい本は理解ができず、買う時に絵と漢字が多いか少ないかできめています。「やぎこ先生いちねんせい」は喜んで読まされています。自分で読めない為。「あらしのよるに」の木村ゆういち作者の本も大好きで、厚いので2回にわけて読まされていますが「やぎこ先生いちねんせい」は、1回で全~部読まされています。全部読むのに1時間以上かけてゆっくり読んできかせています。
おもしろかったよ。べえくんがおもしろかった。よかったよ。ほんとによかった。
やぎこ先生のワンピースのエピソードが、とてもかわいらしかったです。「やぎこ先生のゆきの日」の大きな声でうたうのがはずかしいすずちゃんに、スポットがあたる点がほほえましかったです。本に出てくる良い子は明るく元気な子ばかりですが、みんなと同じことができないことは、誰でも経験します。みんな理由があるんだよ、できないこともあるよ、という作者のやさしいまなざしを感じます。
何だかとても懐かしく、柔らかな気持ちにさせて頂きました。絵と文章も、とても良く合っていると思います。知り合いに小学校の先生がおりますが、何となくその方を思い出させてくれました。『オバケの長七郎』からの読者ですが、今後も尚一層楽しい作品を待っています。
優しさとユーモアがいっぱい。新米やぎこ先生がとにかくチャーミングです。ワクワク感と全員の優しさが生き生きと伝わって来ます。やぎこ先生と子どもたちの自由な発想も固定観念を超えたひろがりがあります。 一話ずつお話が結ばれているので、読み聞かせに最適と思います。 これまでの著者の作品と少し違うのは、何でしょう…文章の弾むようなリズム感でしょうか。 初めて「ちいさいモモちゃん」を読んだような、ときめきを感じました。 読んだあとに微笑みがこぼれる作品です。
可愛らしいやぎこ先生、心優しい一年生と校長先生。一話ずつ区切られていて読み聞かせにぴったりです。夢拡がる世界と、リズム感がある文章。読後に微笑みがこぼれる作品です。
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