万次郎さんとおにぎり

万次郎さんが作る、10個のおにぎり !

実りの秋です。万次郎さんは、田んぼでとれたお米をたいて、10個のおにぎりを作りました。すると、おにぎりたちはムズムズ動きだし、勝手に外へ飛びだしてゆきました。「まてえ、まってくれえ。わしの おにぎり やあい」。万次郎さんもあわてて追いかけます。四国の方言で語られる、昔話のような牧歌的な物語。このお話を読んだら、おにぎりを食べたくなること請け合いです。

  • 読んであげるなら
    2才から
  • 自分で読むなら
¥1,100(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
24ページ
サイズ
22×21cm
初版年月日
2018年09月20日
シリーズ
幼児絵本
ISBN
978-4-8340-8415-3
テーマ
食欲の秋にいただきます!ごはん・お米の本

みんなの感想(7件)

大好きな万次郎さんシリーズです。 “おてんとさま、うんまい おにぎり ありがとうございます!” 自然の恵に感謝!とても大切なことですね。 お米を作る大変さに気付き、農家さんに感謝の気持ちも感じ取ってほしいです。 新米の季節に読みたい絵本です。

おにぎりがころがるところがおもしろかったです。

こどものともを図書館でよく借りていて、この本と出逢いました。絵もすごくかわいく温かみがあり、文章や表現の仕方がとても優しく、心が温まりました。食育につながるとも思い、子どもにもたくさん読んで聞かせています。おにぎりを食べるたびに、作った人々(お米)を思いうかべたり、食べられることに感謝できるようになってほしいです。

おにぎり好きな息子のために選びました。おにぎりたちがおてんとさまにはれ姿を見せるシーンでは、胸が熱くなりました。息子にも、心の中に「おてんとさま」を持って育っていってほしいなぁと思います。これからも、すてきな絵本を作って下さい!

子どもがおにぎりが大好きなので、購入しました。絵本に描かれているおにぎりをつまんでは、食べるフリをして、とてもかわいいです。食べ物の大切さを学んでほしいです。

毎月子どものともを購入していて、他にもあるか探していたときに、クレヨンタッチのこの本を見つけました。おにぎりを「おに!おに!」と言うようになり、1冊のお話も楽しめるようになったので選びました。毎日寝る前のお供になっています。おてんとうさまに感謝する気持ち、りっぱなおにぎりになれた喜びが伝わり、あったかい気持ちになれる1冊です。買ってよかったです!!!

新米のお話が気に入りました。ストーリーが面白い。おにぎりが食べたくなるようなお話で、秋らしいです。

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