おつかい
雨の日に、女の子がおつかいをたのまれました
雨の日に、わからんちんの女の子がおつかいをたのまれました。「あしがぬれちゃう」「ふくがぬれちゃう」「かみのけがくしゃくしゃになっちゃう」と大さわぎ。傘もさして、長ぐつもはいて、レイン・コートも着て、帽子もかぶって、おつかいへ行くには準備万端です。でも女の子は水がたくさんになったら……と不安が消えません。ボートや浮き輪、ゴーグルをもって、やっと、おつかいに出かけることになりましたが……。
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読んであげるなら
3才から
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自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : 絵本 |
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定価 | : 1,210円(税込) |
ページ数 | : 48ページ |
サイズ | : 20×20cm |
初版年月日 | : 1993年05月20日 |
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ISBN | : 978-4-8340-1173-9 |
シリーズ | : 日本傑作絵本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(1件)
女の子の言い訳や、猫とネズミがちょこまか動くのが楽しいようで「あ~あ」と言いながら、繰り返し楽しんでします。お母さんが「はやくいきなさい!」と言うのも、「雨なのにひどいねぇ」と兄弟で言い合って盛り上がります。
Yさん
お子さんの年齢:4才
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