るすばん

• さとう わきこ 作

留守番中の女の子、おばけを想像し、準備します

『おつかい』に登場した女の子が、お買い物に行きたかったのに、ひとりで留守番をすることになりました。「おばけが　でたら　どうしよう」とちょっぴり不安になります。隣の部屋から、押し入れから、引き出しの中から……と、おばけを想像してしまいます。女の子はおばけが出たときのことを考え、陣地をつくって防衛作戦開始！ さて女の子は、こわいおばけやゆかいなおばけとどう格闘するのでしょう……。『おつかい』の姉妹編。

• 読んであげるなら
  ３才から
• 自分で読むなら
  小学低学年から