落語少年サダキチ(に)
俺……たかが落語、なんて思ってないから
不思議な出会いから、落語にはまりつつある少年忠志は、親友真一の策略で、落語塾に通う羽目に。強力なライバル、秀才簑島務の登場に、脅かされる忠志の小学生落語スターの地位。落語とは何か? 突如わき上がる疑問。そんな忠志の苦悩をよそに、簑島との対決の日、落語塾発表会は刻一刻と近づいてくる。追い詰められた忠志は、またまた江戸時代にタイムスリップ! とにかく笑えてためにもなるといいな。落語少年の物語第二弾!
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読んであげるなら
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自分で読むなら
小学中学年から
カテゴリ | : 読みもの |
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定価 | : 1,650円(税込) |
ページ数 | : 304ページ |
サイズ | : 20×14cm |
初版年月日 | : 2017年11月10日 |
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ISBN | : 978-4-8340-8371-2 |
シリーズ | : 福音館創作童話 |
その他の仕様 +
みんなの感想(2件)
桂 九雀先生の指導のもと、すばらしい落語の少年バージョンをきかせていただき、感動しました。江戸時代に、はくしゅはもらえなかったのですね。もっともっと厳粛な雰囲気な中で行われていた、歴史のあるイベント(?)ということだったのですね。(さん)はありますか。さし絵もとっても趣きあり。
やまりさん
孫へのプレゼントに決定(^^)
シネマおばちゃんさん
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