ありづかのフェルダ
ありのフェルダはついに自分の故郷の巣にもどってきます。さっそく巣の中ではたらきありのフェルダは大活躍。ムカデの足を使って大掃除したり、人形劇をして赤ちゃんありの子守りをしたり、ミルクを出すアリマキを捕まえてきたり……。そんなとき、巣のサナギが盗まれてしまう大事件がおきます。でもそれが、子どもに恵まれない隣の巣の「おばあさん女王あり」の仕業だとわかると、またまたフェルダはひと肌ぬぐことになります。
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読んであげるなら
5・6才から
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自分で読むなら
小学中学年から
カテゴリ | : 幼年童話 |
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定価 | : 1,760円(税込) |
ページ数 | : 144ページ |
サイズ | : 23×16cm |
初版年月日 | : 2017年03月10日 |
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ISBN | : 978-4-8340-8255-5 |
シリーズ | : 世界傑作童話 |
その他の仕様 +
みんなの感想(2件)
ありのフェルダ、とらわれのフェルダは、今高校生の息子が小学生の頃に読み聞かせしていました。今小学2年生の下の息子にその2冊を読み聞かせ、私も続きのフェルダシリーズ(ありづかのフェルダ)が読みたくなり購入しました。息子たちが興味をしめす昆虫たちが沢山登場して飽きず、フェルダの優しさや賢さに感心します。絵も可愛くて見るのが楽しみです。シリーズ3冊そろってとてもうれしいです。
ナオコさん
やわらかい色の絵が気に入り、読みました。わくわくしながら読むのは久しぶりのことでした。フェルダは一体どこへ行ったのか?読者の想像をかきたてる結末でとてもいいですね。『ありのフェルダ』を今ガンバッテ読み始めてます。絵本、児童書が大好きで、ほとんど読む本は最近こればかりです
新井 美和さん
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