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わたしが外人だったころ

著者の鶴見俊輔さんは、太平洋戦争が始まったとき、アメリカに留学中でした。アメリカにいても、日本に帰ってからも、自分を「外人」だと感じて生きてきた鶴見さん。ただ、その頼りない気分が、今の自分のくらしを支える力になっていると言います。タイトルに留まらず、「今もわたしは外人だ」と述べる著者のメッセージは、読者に「きみも、本当は外人なのではないか?」と問いかけます。

  • 読んであげるなら

  • 自分で読むなら

    小学中学年から

カテゴリ : かがく絵本・図鑑
定価 : 1,430円(税込)
ページ数 : 40ページ
サイズ : 26×20cm
初版年月日 : 2015年05月15日
ISBN : 978-4-8340-8168-8
シリーズ たくさんのふしぎ傑作集

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