実話をもとに書かれたお話にはびっくりさせられました。カメムシの特徴をみんなで調べて勉強していったところがすごいですね。子どもたちのいきいきとした姿が伝わってきました。
基本情報
- カテゴリ
- かがく・図鑑
- ページ数
- 40ページ
- サイズ
- 26×20cm
- 初版年月日
- 2020年05月25日
- シリーズ
- たくさんのふしぎ傑作集
- ISBN
- 978-4-8340-8552-5
- テーマ
- たくさんのふしぎ傑作集/「たくさんのふしぎ」で日本をあちこち旅してみよう!/小さな生き物~虫たちの世界~/虫・昆虫
みんなの感想(11件)
わたしは虫が大きらいで、カメムシはにが手でした。でもいろんなしゅるいがあって、わたしも少しさがしてみようかな、という気持ちがわいてきました。わたしはこのようにして、ほかの虫もすきになっていきたいです。とてもおもしろかったです。
おもったより いろいろなかめむしがでてきました。
この本を読んでかめ虫がすきになりました。
課題図書という点で選んだのですが、目を通し読むと親である私自身もすっかりカメムシが気になってしまいました(笑)。ステキな体験が経験となった葛巻町の子ども達にとっても“宝もの”な思い出になったでしょうね。
岩手県に住んでいたことがあったのと、カメムシをよく親子で見かけていたので、子どもに興味を持ってほしいと思い購入しました。身近な生き物に寄り添う先生は本当に素晴らしかったです。子どもたちも多くの発見があったようで、読んでいてとてもおもしろかったです。
この絵本の舞台となった葛巻町は、私が育った岩手県二戸市の近くの町です。孫におもちゃや絵本を買うお店で、あのねを見て知りました。私も子どもの頃、カメムシ苦手でした。とっても素敵な絵本に出合えました。孫が大きくなったらプレゼントします。
県内のお話だったし、イラストがかわいかったので、店頭で見てすぐに買って帰りました。すてきな考え方の校長先生に、素直な子ども達。読みながら泣いてしまいました。本にしてくださった方々にも感謝です。
小野公代さんとは盛岡の大新小で3年間ご一緒しました。学級の子どもたちはもちろん、同僚からも慕われる明るい先生でした。江刈小のみなさんと、カメムシの観察、研究をし、このようなご本になったこと、すごいと思います。ガムテープをくっつけて退治するだけだったけど、江刈のみなさんのとりくみが目に浮かびます。障がいのある孫(16歳)に絵を見せ、何回も文を読んでやっています。
新聞記事を拝見して早速購入しました。厄介者のカメムシが宝物になった話に大変共感しました。春先になると家中で臭いを発しているのをさがしだしては、ガムテープで駆除する日々でしたが、これからはじっくり観察してみたいと思い直しました。校長先生の導き方がとてもすばらしいと思い、周囲にこんなステキな大人がいることで、子供たちが成長する過程にとても感動しました。新聞には「困ったなと考えているよりは、なんとかできないかと考える方が楽しい」と元校長先生のコメントがあり、同感です。
新聞記事を拝見して早速購入しました。厄介者のカメムシが宝物になった話に大変共感しました。春先になると家中で匂いを発しているのを探し出してはガムテープで駆除する日々でしたが、これからはじっくり観察してみたいと思い直しました。校長先生の導き方がとてもすばらしいと思い、周囲にこんなステキな大人がいることで子どもたちが成長する過程にとても感動しました。新聞には、「困ったなと考えているよりは、何とかできないかと考える方が楽しい」と元校長先生のコメントがあり、同感です。
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