ちきゅうがウンチだらけにならないわけ
地球の生き物がみんなでウンチをし続けたら、地球はウンチだらけになってしまうのではないか?本書はそんな疑問に答えます。くさい、きたないといわれて遠ざけられがちなウンチですが、自然界ではとっても役に立っているということを知れば、明日から新たな気持ちでウンチと接することができます。近くて遠いウンチについてお子様と一緒に考えてみませんか。
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読んであげるなら
5・6才から
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自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : かがく絵本・図鑑 |
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定価 | : 1,540円(税込) |
ページ数 | : 40ページ |
サイズ | : 31×24cm |
初版年月日 | : 2013年06月20日 |
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ISBN | : 978-4-8340-8008-7 |
シリーズ | : 福音館の科学 |
その他の仕様 +
みんなの感想(1件)
プレゼントされました。4歳の息子には難しいかなとおもっていたけど読んでみると大変興味深いです。ウンチは出て終わり、ではなく、これから繋がっていく。それを利用したり、それらがなくては生きられない虫もいる。とても大切なもの。この世に生きている、生き物として、食べるもの出ていくものすべて循環しているんだなと感じました。汚い、いらないものとして位置づけられるウンチもウンチがあってこそ、成り立っているものも多い。動物の生態や虫のことも詳しく描かれてあります。家族で見てみるといいです。私達のウンチは汚くて不要な物でしょうか。なにか地球のためになっているでしょうか。と疑問を投げかける本です。
もぐもぐもぐさん
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