まゆとうりんこ
やまんばのむすめ まゆのおはなし
ある日、山姥の娘まゆは、林の中で迷子になったうりんこに出会いました。そこで、まゆはうりんこのお母さんが見つかるまでお母さん代わりになってあげることにします。ごはんを作ってあげたり、いっしょにお昼寝したり、崖の上で危ないところを助けたりします。でもやがて目の前に大きなお母さんイノシシがやってきて、うりんこが大喜びで帰って行くのを見ると、まゆも大急ぎでやまんば母さんのもとに駆け戻るのでした。
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読んであげるなら
3才から
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自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : 絵本 |
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定価 | : 1,100円(税込) |
ページ数 | : 32ページ |
サイズ | : 27×20cm |
初版年月日 | : 2013年04月10日 |
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ISBN | : 978-4-8340-2774-7 |
シリーズ | : こどものとも絵本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(2件)
おかあちゃんって大変だぁ、まゆ、実感。「おかあちゃん、あのね、あたしきょう、おかあちゃんだったんだよ」絵が愛情あふれててさいごのページ所々、キツネや自然が描かれていて面白く美しい子どもに人気のある絵本。
山口繭さん
お子さんの年齢:小学低学年
まゆシリーズは娘のお気に入りです。3歳で出会ってから、長い間まゆばかりを読んでいました。やまんばかあさんは、私のあこがれのかあさんです。「モッコ~」も含め、やおよろずの神々が登場する富安陽子さんの世界、降矢ななさんの絵。この世のすべてが詰まった、私たち親子にとってサイコーの絵本です。
根本明子さん
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