20代の頃保育園実習で、4歳児に読み聞かせた時のことを今でも鮮明に覚えています。まだ読み聞かせに慣れない私でも、話のリズムがよく、子どもたちに読むことができました。今では小学校教諭ですが、小3の子たちに読んでも「次は何がきょだいなんだろう…」とくぎづけです。最後のだっこのイラストが一番のお気に入りです。
基本情報
- カテゴリ
- 絵本
- ページ数
- 32ページ
- サイズ
- 20×27cm
- 初版年月日
- 1994年08月20日
- シリーズ
- こどものとも絵本
- ISBN
- 978-4-8340-1242-2
- テーマ
- 【1年生・学校図書】 国語教科書採用R2/【1年生・教育出版】 国語教科書採用R6
みんなの感想(11件)
我が子の子育て中よりこの絵本は知っており、読み聞かせをして楽しんでおりました。”あったとさ あったとさ ひろいのっぱら どまんなか”のリズミカルなフレーズが好きで、次はどんなきょだいなものが登場するのかワクワクしながら読んだのを思い出します。しかし、絵をじっくりと気にして見ていたわけでなく、今回原画を見てびっくり!!貼り絵なんだぁ~!!感激しました。絵本を手にし原画と何度も見比べました。トイレットペーパーの切り口、泡立て器…なんて細かい原画でしか味わえないですね。
リズム良く楽しい文と、ふりやななさんのとってもステキなイラスト、私も息子も大好きです!何度も読んでます。
保育園保護者会からプレゼントでもらいました。 3歳になったばかりの娘には少し長いお話のようですが、ももたろうが出てくるところがお気に入りみたいです。 子供たちの数を両手で数えながら楽しそうに読んでいます。 リズム感がよく、読んであげるとノリノリで楽しく読めました。
ファンタジーなおはなしでした。
我が子が小さい頃(3人います)寝る前に読んだ本です。“あったとさ”のリズムがとても子どもの心に入っていくようで、楽しんでいました。今回は孫の為に購入。あったとさ、あったとさと始めるとすぐにくいついてきました。めっきらもっきらどおんどんと同様、大好きな本になる予感がします。
3歳の息子のクリスマスプレゼントに、保育園の先生が選んでくれました。「きょだいなきょだいな…」のリズムに合わせて息子もついつい声が出てしまいます。昔からある定番の絵本をついつい選びがちな私に、とっても絵がキレイで「こういう絵の本もあたたかくて好きだな」と感じました。また読み聞かせが楽しみです。
私は保育職をしている傍ら、絵本を読むことが大好きです。大の大人の私が絵本を読むのは恥ずかしい気にもなりますが、私が小さい頃に読んでもらった絵本があったりと、懐かしい気持ちになります。リズム感のある文章と印象的な絵が魅力的で、小さい頃を思い出させてくれます。また今後も、未来の子ども達に読み聞かせたいです。
初めての読み聞かせで5歳の娘はすぐに、「あったとさ あったとさ…」のフレーズを覚え、その後も何となくリズムにのって音読していました。思わず口ずさんでしまう言いまわしなんですね。大切に何度も読もうと思います。
たのしかったです。
あったとさあったとさひろいのっぱらどまんなか、のリズムが心地よく娘はもう一回、もう一回とせがんできます。何度読でも飽きずに楽しんでいます。
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