ぼく、あぶらぜみ

前作『ぼく、だんごむし』で好評を博した著者コンビの第2弾。暖かいストーリーとカラフルな貼り絵の世界が展開します。セミの幼虫は何年もの間、土の中で木の根から樹液を吸って成長していきます。そういった生態の一つひとつを、穴を掘って幼虫を観察したり、樹皮に産みつけられた卵を探したりと綿密な取材に基づいて制作されました。ノンフィクション絵本ならではの、事実の持つおもしろさをお楽しみください。

  • 読んであげるなら
    4才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥1,100(税込)
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基本情報

カテゴリ
かがく・図鑑
ページ数
28ページ
サイズ
26×24cm
初版年月日
2008年06月15日
ISBN
978-4-8340-2341-1
テーマ
自然とふれあう(夏)/かがくのとも絵本/小さな生き物~虫たちの世界~/虫・昆虫

みんなの感想(4件)

「え!!おすのセミしかなかへんの!!」とパパがびっくりしていました!一緒に学べます。

とても素晴らしい本です。1年前の71歳から昆虫デヴューしました。昨日ニイニイゼミの出現!!ずっとアイコンタクトを取り合い、うれしい時を過ごしました。改めて家に戻り、この本を開いてみたら、セミの大事な赤い三コの単眼がない!!表紙だけでも入れてほしいです!

この絵本は自分のために買いました。たかはしきよしさんの作品はすばらしく、是非手元において読んでみたいと思いました。本当に細かな所まで観察されていて、すばらしいです。

今年の夏、せみのぬけがら集めにはまった息子。全てのぬけがらが“ペキッ”と割れていることが不思議に思ったようで「ペキなってる」と言っていたので、こちらの本を読みました。読んでからは「お月さまはどうしてこれ(三日月)なの?」と、今度は三日月の時にしか土から出てこないの?という疑問になったようです。息子のセミへの興味は深まるばかりです。

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