きかんぼのちいちゃいいもうと その1
ぐらぐらの歯
「ずっとまえ、わたしが小さかったとき、わたしよりもっと小さいいもうとがいました。」どのお話も、こんな風に始まります。おねえさんの目から見た、おてんばでお茶目な妹のお話10編が、ユーモラスに愛情を込めて語られます。妹は、とにかく、やんちゃで、わがままですが、みんなから愛されているおちびさんです。幼い子の気持ちにぴったり寄り添って、日常のちょっとした出来事を生き生きと描くイギリスの幼年童話の傑作。
-
読んであげるなら
5・6才から
-
自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : 幼年童話 |
---|---|
定価 | : 1,210円(税込) |
ページ数 | : 144ページ |
サイズ | : 21×16cm |
初版年月日 | : 2005年11月25日 |
---|---|
ISBN | : 978-4-8340-2154-7 |
シリーズ | : 世界傑作童話 |
その他の仕様 +
みんなの感想(2件)
息子が幼稚園年中の時、娘が生まれ、その後の小さい娘の奇行を作品のちいちゃい妹に重ね、息子と苦笑しながら、読みました。いつか小さかった娘と味わえる日を楽しみにしています。
すずらんさん
絵がとても素敵でした。小さい子の、細かい所まで見て書いている所が好きです。
明さん
感想を書き込む