繊細な線で描かれています。小さな女の子は時計の針も見えなくてドアノブにも手が届かない。柵から向こうも見えない。ちいさなちいさな女の子なのです。でも子供っていつまでも小さいままではありません。いつのまにか手が届いたりいつのまにか出来るようになる。急に大人になるわけではなくてゆっくりと大きくなるんですよね。とても微笑ましくて素敵な物語だなと思いました。そして小さな女の子は最後にもっと小さい弟の世話をします。これほど大きく成長したってことですよね。兄弟っていいな。女の子っていいな。子供って素敵だな。って思いました。その小さな成長を親として見続けたいです。
基本情報
- カテゴリ
- 絵本
- ページ数
- 32ページ
- サイズ
- 22×19cm
- 初版年月日
- 2011年03月15日
- シリーズ
- 世界傑作絵本
- ISBN
- 978-4-8340-2562-0
- テーマ
- ー
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