おじいちゃんのくしゃみ

おじいちゃんのくしゃみは世界一

いつも大迷惑なおじいちゃんの大きなくしゃみ。けれども、じつは、すごいことができるくしゃみなんです。くしゃみの勢いで、木の上のりんごを落とせるし、猛獣を追い払えるし、なんと空を飛んでどこにでも行けるのだそう。女の子は信じませんが、おじいちゃんは大きなくしゃみをしたかと思うと、空高くどこかへ飛んでいってしまいました。おじいちゃんは、いったいどこへ? おじいちゃんと孫娘の微笑ましい交流を描いた、ユーモアあふれるお話です。

  • 読んであげるなら
    4才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥1,540(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
40ページ
サイズ
27×22cm
初版年月日
2023年05月20日
シリーズ
日本傑作絵本
ISBN
978-4-8340-8713-0
テーマ

みんなの感想(7件)

7歳の孫娘に大うけでした(長女の5番目次女の3番目)二人に夜寝る前に読んで聞かせました。私の夫(じいじ)がくしゃみが大きくて、いつも話題にのぼるほどでしたので二人とも「ほんとや~」と大喜び。色、絵ともすばらしく、おじいちゃんの顔まで似ているのでびっくり…。楽しくて幸せな気持ちになれました。8人の孫たちに、うちに泊まる時は本を2冊、必ず読んできかせます。「本が好きな子になってほしい」という、ばあばの切なる願いです。

小学校1~6年の図書ボランティアで絵本の読み語りをしています。「この本だいすきの会」にも所属し、毎月例会をしています。初めてこの絵本を手にして、おもしろいと思い感動しています。おじいちゃんの大きな大きなくしゃみが聞こえてきそうです。外国にまで行けてエネルギッシュなおじいちゃんに敬服しました。

毎朝ホールで読み聞かせを行っています。月齢が0~5歳と幅広い子ども達への提供の為むずかしかったり、やさしすぎたりと日々様々な姿が見られています。本日、私が興味を持った本でしたが、子ども達は爆笑と共に興味津々な眼差しで見入っていました。久し振りの姿でした。私も文と絵に心惹かれた1冊となりました。

わたしはさいごにえじぷとまでとんでいたのがびっくりしました。またあんなほんをつくってください。

我が家では「おじいちゃん」の呼び名が「グランパ」なので、おじいちゃんはグランパに代えて読みました。どんどん読み進み、おわりまできた時に「おやつどろぼう」と同じ作者であることを言うと孫は「そうか」と言って“っちょーん”のページまでもどって指したのが“しましま”でした。私は全く気づかなかったのですが、孫はしっかり気がついていました。びっくりです。でもとても楽しい一時でした。

おもしろいです。表情がすてき。ページをめくるのがまちきれないです。おじいちゃんと孫か、いいなぁ。宮城の方の作品なんですね。他の作品もよんでみます!!

ユニークで楽しい絵本。 でもおじいちゃんの立場からすると、最後の言葉が少しショックでした。 本気でないのもわかるけどやっぱりきらいと言われるのは悲しくなります。もうひと声、でもやっぱり好きだけど‥ ってあったらとても嬉しいのですけどね。。

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