親が読みたくて図書館で借りたところ、2歳の息子に大当たりでした。毎晩寝る前に読んで読んでとせがんできて、図書館で連続で借りています。 リズミカルなセリフ、みずみずしい絵は子どもにとってもとても心地のよいものみたいです。最後の方のおせちのお重が並ぶページでは「ぼくはこれ食べる、パパは?」というやりとりを楽しんでいます。また、黒豆やさといもなど、普段あまり好んで食べなかったものも、この絵本を読んでからはうれしそうに食べています。 これを書いている今は5月ですが、今からお正月のおせちが楽しみな親子です。ハードカバーになることを切に願っています!
基本情報
- カテゴリ
- 月刊誌
- ページ数
- 32ページ
- サイズ
- 19×26cm
- 初版年月日
- 2024年01月01日
- シリーズ
- こどものとも年中向き
- ISBN
- ー
- テーマ
- 年末年始に楽しみたい絵本/食べもの
みんなの感想(4件)
それぞれのおせち料理の意味や言われが、写真と見間違うような素晴らしい絵と、テンポの良い文章で紹介されています。 久しぶりに「こんな絵本を待ってました!」という気持ちになりました。ハード版もすぐに発行されると思いますが、いつになるかは分からないので、すぐに購入しました。 良い絵本をありがとうございます!
年中向きこどものともさんの一月号。 『おせち』の表紙を見た時のときめき! こういう絵本を待ってました!! まるで写真?絵も素晴らしく文もまたリズミカルで大切なことを読者に届けてくれます。 重箱に敷き詰められた美しいお料理ひとつひとつに大切な意味があることを1ページずつめくりながら、言葉と目で味わう。あぁ日本人で良かった。そんな気持ちにさせてくれた素晴らしい絵本。 ぜひ一家に一冊!おすすめです。
孫が誕生してから年間購読を始めました。5年になります。 毎月 本が届くのを楽しみにしています。 映像の世界で生きている今の子供達ですが 、お母さんに本を読んでもらって色々なお話をできる時間が持てるのをとても楽しみにしています。 物語のお話をよくしてくれます。 お友達の気持ちになれるとても優しい子に育って喜んでいます。
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