林原さまの新刊、楽しみに待っておりました。今回、草のふえをならしたら入っていくファンタジーの世界は、どのお話も独特に可愛らしく、温かい笑みがこぼれます。林原さまのお話は言葉が美しく、ストーリーもきれいな情景が浮かびますが、今回はユーモラスな一面が多く、心が笑います。孫はまだ小さいのですが、都会っ子に教えたい世界もあり読んでもらいたい一冊です。子どもの感想きいてみたいです。
基本情報
- カテゴリ
- 幼年童話
- ページ数
- 128ページ
- サイズ
- 21×16cm
- 初版年月日
- 2022年04月15日
- シリーズ
- 福音館創作童話
- ISBN
- 978-4-8340-8657-7
- テーマ
- 春の散歩 身近な自然
みんなの感想(5件)
なつかしい田園風景が、鮮やかに楽しくよみがえってきます。こどもたちに伝えたい、自然の豊かな営みがゆかいに描かれていて感動! よみかたりの本に加え、小学校や公民館でよみたいと思います。同級、同窓生です。ご活躍を誇りに思います。
心あたたまる展開で、なつかしくもあり、とても楽しめます。若い世代の方にも是非、手にとって子ども達に伝えてほしいと思います。著者の心のあたたかさや思いやりがあふれています。ありがとうございました。
孫がいたら読んであげたい本でした。久し振りに楽しい子どもの本を読んだ感じです。お話に絵がピッタリ!! 味わいのある魅力あふれる絵なので、子どもたちは表紙を見て読みたくなることまちがいなしです。登場人物と生きもの達も魅力的で、それぞれのお話に良い味と雰囲気をかもし出していました。草笛、どれも試してみようと思います。本当に素敵なファンタジー!!
小2の孫が読みました。「たぬきのおみせ」 「こっちのふえはあーまいよ」が気に入ったようです。遠くにいる5歳の孫に贈りました。今度逢う時、感想を聞きたいです。
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