水族館

いきものとひとのいちにち

水族館の「ヒミツ」をのぞいてみませんか?

水族館に勤めていた著者が描く、とある水族館の1日。展示室やバックヤードでは多くのスタッフが働いています。生きものの世話。水槽の掃除や点検。お客さんが生きものをじっくり観察して理解を深められるように、説明パネルを用意したり、イベントを企画したりするのも大切な仕事です。ページの折りかえしをめくると、舞台裏をのぞくことができます。浄水装置の構造から照明の工夫まで「水族館のヒミツ」をじっくりごらん下さい。

  • 読んであげるなら
    5・6才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥1,760(税込)
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基本情報

カテゴリ
かがく・図鑑
ページ数
44ページ
サイズ
29×23cm
初版年月日
2021年07月10日
シリーズ
福音館の科学
ISBN
978-4-8340-8621-8
テーマ
夏/海

みんなの感想(6件)

すごくおもしろかったです。絵がきれいな本が娘は好きです。

娘がパラパラとめくって「あ、ここ行ったことあるよね」と言って、クラゲのワークショップのイラストを指さしました。3歳頃友達親子とすみだ水族館へ行ってクラゲを作ったことを思い出したようです。ふと作者紹介をみると、すみだ水族館に勤務されてワークショップを企画していたと知りビックリです。もしかして友達との思い出のクラゲにも携わっていたのかも、と嬉しく思いました。

水族館に行くのが大好きな娘のために購入しました。娘は実際に行く水族館と比べて見ているようでした。水族館の裏側を知れるので、大人の親の方が、今は楽しんでいるかもしれません。水族館の見方が変わりそうです。

バックヤードの紹介のしかたはいろいろありますが、イラストであることや、作者が水族館のスタッフだったことで、的の絞り方がすばらしくて、水族館愛(ラブ)が伝わってきました。スタッフ同士の声のかけあいが、きこえてくるようでした。月刊絵本アンケート回答のお礼にこの本をいただきました。カードやメッセージもとてもうれしかったです。ありがとうございました。

サンゴってどうぶつってはじめてしった。すいぞくかんにいきたくなった。すいぞくかんのふくをきたくなった。すいぞくかんのしいくいんになりたくなった。ほんとにペンギンってトイレとかするのかな。ペンギンはさんぽをするのがわかったよ。すいぞくかんにほっきょくぐまいるのかな?

たのしかった。カフェのページがおもしろかった。

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