オニタロウ

鬼が谷からやってきたオニタロウ

ある日、鬼からの挑戦状がたけのこ園に届きます。「おれさまは、わがままで悪いこどもが大すきだ。相撲で勝負して勝てなければ、おれさまのコブンになれ。まっていろ。~鬼の親分より」。もう、園のこどもたちは大騒ぎ。さっそく相撲の練習をしたり、落とし穴を作ったり、豆を準備したり……。そうして、ついに約束の日がやってきます。が、園に現れたのは弱虫のオニタロウでした。さてさて、どうなることやら。節分に読んでほしいお話。

  • 読んであげるなら
    5・6才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥1,540(税込)
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基本情報

カテゴリ
幼年童話
ページ数
100ページ
サイズ
22×19cm
初版年月日
2021年01月15日
ISBN
978-4-8340-8590-7
テーマ
鬼の本

みんなの感想(2件)

「小学校低学年向きの絵本」という記事を読み、甥っ子に音読してもらおうと思って購入しました。ボリュームもあり、登場人物それぞれの立場で気持ちを考えられる、素敵な絵本だと思います。

“おもしろい”と言って黙って聞いていました。秋田県大館市の隣に住んでいるので、お話の参考になった保育所の保育からヒントを得たという新聞記事で読み身近に感じました。カラフルでポップな雰囲気の北村さんの絵も、子どもたちには好評でした。毎年節分の季節には、読み聞かせたいお話です。

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