マフィンおばさんのぱんや

パンの香りが漂ってきそうなおいしい絵本

マフィンおばさんのパン屋で手伝いをしていた男の子アノダッテは、ある夜、自分ひとりでパンをつくってみようと思いました。ふだん見て覚えたとおりのやり方で、町のみんなに食べてもらおうと大きなパンだねをこね、かまどいっぱいに押し込んで焼き出すと、パンはどんどんふくらんで、家の屋根裏までいっぱいに……。香ばしいパンのにおいがただよってくるような絵本です。

  • 読んであげるなら
    3才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥1,100(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
32ページ
サイズ
20×27cm
初版年月日
1996年01月20日
ISBN
978-4-8340-1349-8
テーマ
『おいしい絵本レシピ』で楽しむ絵本や童話/食べもの

みんなの感想(5件)

39になりますが未だに忘れられないです。今思えばブルーベリーなのかラズベリーなのか当時めちゃくちゃ憧れてました。

子どもの頃大好きで何度も親に読んでもらった大切な本です。名前を忘れても「パン屋さん」「縦にして見る」この事だけ忘れる事ができませんでした。 つい最近昔の家を解体することになり片付けている時に発見!懐かしさと嬉しさで胸がいっぱいになりました。 本好きになったきっかけを作ってくれた大大大好きな本です

子どもたちが小さい時になんとなく読んだくらいで、さして印象にも残っていなかったのですが、高校生になった2人に“あのだってある?”ときかれて…聞くと、2人で好きな絵本の話になり『マフィンおばさんのぱんや』と、同じ本になったとのこと…久しぶりに娘と息子に読みました。2人にとって共通の思い出になっていたとは、感謝です。

私が小さい頃、母がずっとこどものともを取ってくれていて、その中にこの本はありました。アノダッテが作る、チョコレートやジャムがいっぱいのパンがとてもおいしそうで、何回も読み返しました。私が大きくなって本を大量に処分したとき、「この本だけは、将来の私のこどものためにとっておこう」と今でも大切にしている1冊です。今、私の娘は生後3ヶ月。この本を読んであげる日が、待ち遠しいです。

子供の頃、この絵本が大好きで母に何度も読んで貰いました。自分で読めるようになってからも美味しそうなパンの絵と楽しいストーリーに惹かれて毎日飽きることなくページをめくった思い出深い本です。現在5歳の息子もこの本に夢中。今でも絵本の中から焼きたてのパンの匂いが漂ってきそうな気がして、つばをごくりと飲み込んでしまう食いしん坊な親子です。

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