どうして浮くの?どうやったら泳げるの?

犬も猫も「いぬかきおよぎ」。なぜ泳げるのだろう? それは体が水に浮くからだ。お風呂でためしてみよう。動物も人間も体のなかに浮き袋をもっている。プールに入ったらゆっくり歩いたり、みんなで水のかけっこをしよう。顔を水につけられるようになったら、息をはく練習。「ぶくぶくぱっ」と顔をあげる。水にもぐって体を横にすると、浮かんだ! 足をばたばたさせると、前へ進む。水を怖がっている子も、やってみたくなる絵本。

  • 読んであげるなら
    4才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥1,100(税込)
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基本情報

カテゴリ
かがく・図鑑
ページ数
28ページ
サイズ
25×22cm
初版年月日
1981年02月02日
ISBN
978-4-8340-0869-2
テーマ
夏/かがくのとも絵本/運動会 スポーツ

みんなの感想(2件)

泳ぐことに興味をもち始めた息子。実際にはまだ泳ぐことはできず、顔をプールの水につけるのが精一杯なんですけど・・・この本の表紙を図書館で見つけて、「ママ、読んで~!!」と言いながらもってきました。このような本を持ってくることも、泳ぐことに興味を抱くことも去年だったら考えられなかったことです。この本をとおして息子の成長を感じることができました。また、本の中は泳ぐことについて小さな子どもがわかるように書かれているので、泳ぐことに興味をもち始めてた子どもさんにお薦めの本です。

なかのひろたかさんといえば「ぞうくんのさんぽ」で有名な作者さんです。このおよぐというのは娘が大好きな絵本のひとつ。面白い!という絵本でも絵がかわいい!というのでもないのですが泳げない娘にはとても興味が湧く絵本だったようです。この本を読んでからというものの、おふろで泳ぐ特訓を一人でするのはいうまでもありません。でも2・3日でやめちゃうんですよね。毎日読んだら泳げるようになるかも!泳げない子も水が苦手な子も泳ぐということに親しみが沸くと思います。

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