こぐまのくまくん

はじめてよむどうわ1

くまくんの愛らしい4つの日常を紹介します

寒い雪の日に着るものをおねだりするくまくん、誕生日にバースデースープを自分で作ってしまうくまくん、宇宙帽をかぶって月旅行にでかけるくまくん、寝る前にたくさんのお願いごとを考えるくまくん、4つの愛らしいお話を収録。「なんでもひとりでやってみたい」「でもお母さんには甘えたい」そんなくまくんと、お母さんぐまのやりとりに思わず顔がほろこんでしまいます。小さい子どもにはじめて読んであげるのにぴったりな童話集。

  • 読んであげるなら
    4才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥1,100(税込)
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基本情報

カテゴリ
幼年童話
ページ数
60ページ
サイズ
23×16cm
初版年月日
1972年06月01日
シリーズ
世界傑作童話
ISBN
978-4-8340-0344-4
テーマ
ロングセラー/【3年生・光村図書】 国語教科書採用R6/クマの本/【1年生・東京書籍】 国語教科書採用R6/幼年童話

みんなの感想(3件)

どの作品もくまくんとお母さんのほほえましいやりとりがしるされているのですが、うちのこのお気に入りは、なんといっても1作目と4作目。ある雪の日に、寒い寒いといっているくまくん。マントをはおったり色々するのですが、結局最後には・・・子供らしい姿に、親としても読んでいてにっこりしてしまいました。そして4話目も息子のお気に入り。1話目から3話目までのお話も含めてかかれていて、あらこのお話、どっかで読んだわねっていう気分になって、ついついニヤついてしまいます。どのお話も子供らしいくまくんが主人公のせいか、読んでいてほんわかします。

私自身が幼い頃に大好きだった絵本で、息子のために最初に買った絵本です(おなかにいるときに読んでいました)。なんといってもおすすめは、くまくんとおかあさんのやりとりのほほえましいこと。ユーモアと愛情たっぷりのやりとりに、おとなになった今でもほのぼのとしてしまいます。

書店で購入した本ではありませんでした。「はじめてよむどうわ」というタイトルに惹かれました。まだ3歳の長男にはどうかと思いましたがお話好きの息子はすぐに引き込まれとうとう最後まで聞いていました。日本の作家さんの文章とは少し趣が違っていたのでしょう。毎日「読んで」とこの本をてに取っています。読み手の私もこぐまの母親になりきって情緒たっぷりに読み聞かせます。私もこぐまのおかあさんに癒される気がします。今や読み聞かせのひと時は私の癒しの時間になっています。少しずつくまくんシリーズを揃えたいと思います。

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