稲と日本人

日本に稲作が伝わったのは、はるか二千数百年前です。以来、日本人は、森を切り開き、山をけずり、疎水を作って水を引きこみ、海岸を埋めたて……力の限りをつくして水田をふやしました。そして、自然災害と闘いながら稲作を続けてきました。稲と私たち日本人は、動物と植物というかけはなれた間柄ではなく、生死をともに生きぬいた、かけがえのない仲間同士なのです。

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基本情報

カテゴリ
かがく・図鑑
ページ数
64ページ
サイズ
25×26cm
初版年月日
2015年09月05日
シリーズ
福音館の科学
ISBN
978-4-8340-8188-6
テーマ
食欲の秋にいただきます!ごはん・お米の本

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