小さな読書会で読みました。石井桃子さんのあとがきに、なんと、私たちーもちろん、トムもまじえてーは、 あのころ、一生懸命毎日生きていたことよ、と思います。とありましたが多くの(私の両親たちも)日本人が 戦後皆懸命に働いたと思います。苦しい中にも笑いささえあい生活していた事をとても温かい文章で 書かれていました。テボちゃんもアキラさんと一緒に山の家に行って元気に働き遊びました。子どもにとって何が大切かを 考えさせられる短篇でした。
基本情報
- カテゴリ
- 読みもの
- ページ数
- 240ページ
- サイズ
- 17×13cm
- 初版年月日
- 2011年05月15日
- シリーズ
- 福音館文庫
- ISBN
- 978-4-8340-2665-8
- テーマ
- ー
みんなの感想(2件)
ねずみを取る猫の姿(バリバリたべちゃうとか)にびっくりしました。昔のようすもよくかかれて、知ることができました。石井桃子さんの作品は、固い心をほぐしてくれます。辛い時とかによむと、とてもなぐさめられます。
※いただいた感想は編集を加えたうえで、弊社宣伝物に使用させていただくことがございます。また、本サイトのより良い運営を妨げると判断した感想は、予告なく削除する場合がございます。ご了承ください。
※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご質問・お問い合わせについてはこちらをご参照ください。
※ご登録いただいたメールアドレスは、レビューに関する弊社からの問い合わせや連絡等の目的以外には使用しません。