こよみともだち

1月さんから12月さんがそれぞれ住んでいる、12軒のこよみの家がありました。12人はひとりぼっちで住んでいたので、それではつまらないと次々と隣の家の扉をたたいて、一緒に遊びはじめます。そして、12人は一年の変化を楽しみながら、どんどん友だちになっていきました。最後はみんなで一緒に暮らそうと「こよみのいえ」に引越します。「こよみのいえ」は、読者が自分で扉を開けるしかけになっています。

  • 読んであげるなら
    3才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥1,540(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
32ページ
サイズ
27×20cm
初版年月日
2006年12月20日
シリーズ
日本傑作絵本
ISBN
978-4-8340-2240-7
テーマ
桃の節句/年末年始に楽しみたい絵本

みんなの感想(3件)

こよみの友達がだれか想像しながら娘とよみました。6月までは順調だったのですが夏と秋は難しかったです。さすがに12月のお友達はすぐに分かったのですが。ラストに仕掛けがあるので最後まで読んでくださいね。

みんなバラバラに暮らしていた1月さんから12月さん。でも、1人ぼっちはやっぱり寂しくて。。他の月さんのおうちへ次々に遊びに行って、友達になります。みんなが友達になって一緒に住むことになった『こよみのいえ』。それを見た息子は、『カレンダーみたいやね!』あっ!そうか!こよみともだちが集まってカレンダーができたんだね~^^♪真島節子さんの絵はどこか懐かしくて、どの月のキャラクターもとても魅力的!ですね。この絵本があれば、1年中楽しく過ごせそうです。

年末・年始におすすめの1冊です。別々に暮らしているそれぞれの暦さん。でも寂しくなった1月さんが2月さんの部屋を訪ねていくと・・・次から次へとお部屋を尋ねていく繰り返しが息子にはとっても楽しかったようです。それぞれの季節のテーマにあっていて、「2月は雪だるまで、3月は雛人形で、4月は・・・」っていった感じで、それぞれの季節を息子なりに感じていたようです。12の月、それぞれがとっても楽しいことがいっぱいっといった感じで、年中の楽しみが増えた気がします♪特に最後の仕掛けは楽しかったようで、ここは○○月だね!と楽しんでいました。

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