くらい くらい

おでかけばいばいのほん 3

暗い部屋で、電灯のスイッチを入れることによって、一瞬のうちに闇が光へと変わる喜びをユーモラスに描いた画期的な赤ちゃん絵本です。 誰だかわからなかった黒い影が、ページをめくると、スイッチを入れて(スイッチのタイプもいろいろです)、明るい光のなかでこっちを見て笑っています。つぎつぎあらわれる影が、誰なのかを想像するのもこの絵本の大きな楽しみです。

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¥990(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
24ページ
サイズ
18×19cm
初版年月日
2006年10月15日
ISBN
978-4-8340-2236-0
テーマ

みんなの感想(8件)

『くらい くらい』はパッとさぶちゃんたちが登場するのがおもしろいらしく、手をバンバンしながらみてくれます。『なつやすみ』はまだ息子には早いですが、私がひとめぼれして購入しました。本当に祭りに行った気分になれて、何度読んでも楽しいです。

娘の1歳の誕生日に、私の姉からプレゼントされました。「ついた!」のところがお気に入りのようで、一人で本棚から出してきては読んでいます。

題名と表紙から、子ども達がちょっと引く感じがありましたが、読み始めるとぐんぐん引きこまれていきました。場面転換が見事で、電気がついてパッと明るくなると子ども達は、ホッとした表情を浮かべます。明るさが次にあるから、暗い場面も楽しめる…子ども達が大好きな一冊になりました。

娘が『おでかけばいばい』『くらい くらい』が大好きでよく読んでいます。絵本の中にリズムがあり、私も大好きで楽しませて頂いています。これからも絵本から広がる世界をたくさん一緒に見ていきたいです。

いつも親子で会話している言葉がたくさん使われいて  とても楽しそうに読んでいるのを見ていました。

娘(ゆっち)との思い出の絵本。「~でんきをつけてちょうだい」のフレーズの後に必ず娘の「パチ」という声。『ついたぁ~』は娘とふたりで声を合わせて。くり返しくり返し電気をつけていくとココロも明るくなるのでした。。

何やら薄暗い闇にうつる黒い影。「まっくらくらくらくらーいくらい でんきをつけてちょうだい」すると、ついた!!と電気がつき動物が姿を現す。この明暗さが子どもには新鮮でうけるのかなぁ・・・息子はお風呂が大好き。じいじと入ると必ずばあばがでんきをつけたり消したり、それを指さし遊んでいる。おかげで、ついたっ!というと必ず家の電気を指をさす。必ず、それも得意げな顔をして。もう少し大きくなったら今度はシルエットクイズができてまた楽しめる本じゃないかな。

この本を数回読んで1歳10ヶ月の子供も、次にでてくるのが「にゃあにゃ」だとか影を見たとたんに予想してくれます。 ちゃんと絵本の題名も「くらくらぁ」といってくれますよ。きょとんとした動物の絵が愛らしくて、また、猫ちゃんの靴はかわいいお魚で、笑ってしまいます。

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