ひまわり

地面に一粒の小さな種が落ちました。お日様の光をいっぱい浴びて、芽が出て、茎がどんどこどんどこ伸びます。雨が降って、たっぷりと地面をうるおし、葉っぱが出て、どんどこどんどこ大きくなります。どんどこどんどこ。強い風が吹いても、大丈夫。月が輝く夜も、どんどこどんどこ伸びていきます。そして、つぼみができ、とうとう大きな大きな太陽のような花が咲きました。どんどこどんどこどん! たて開きの絵本いっぱいに、生命力あふれるひまわりの成長が描かれます。

  • 読んであげるなら
    2才から
  • 自分で読むなら
¥1,100(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
24ページ
サイズ
22×21cm
初版年月日
2006年06月15日
シリーズ
幼児絵本
ISBN
978-4-8340-2205-6
テーマ

みんなの感想(4件)

ひまわりの成長がよく分かる絵本です。文章も短く、少ないので字を読み始めのお子様にもお勧めです。あと初夏にぴったりの絵本です。種からどんどこどんどこ大きくなる様子が分かります。力強い絵です。

わかりやすい、はっきりとした絵で子供の目を引き付けていました言葉数が少ないので音と絵を純粋に楽しめるようで何回も何回も読んでとせがまれました最後のページで種が落ちているので、また最初に戻ってとわかりやすいみたいです「どーん!!」は子供も背伸びして一緒に伸びていました。寝る前の読み聞かせには適さないけど楽しい本です

1歳3ヶ月の息子のお気に入りの本のひとつです。言葉も出てきたころですので「どど、どーん。」と息子なりにまねしています。ひまわりが大きく育っていく様子が、本人にはわかっているのかは不明ですが、大きく花開くひまわりの迫力が伝わっているようです。あっとうされているのでしょうか?楽しんでます。

子どもの友年少版で、毎晩読みました。字の大きさに合わせて、声もだんだん大きくしていって、最後はまるで花火が開くように“ど ん”と大きく読みました。子どもは、1粒の種が元気にどんどん大きく育っていき花開く様子と、最後のページの静かさと、その全てが気に入っているようでした。子どもは、今でも時々開いてみています。

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