そらのかんちゃん、ちていのコロちゃん
雲の上のくに 地底のくに 氷のくに
かんちゃんは、雲の上のくにに住んでいます。ある日雲からおっこちて、着いた先は、火山の中の地底温泉プール。地底のくにに住むコロちゃんと友だちになりました。ふたりは、雲の上のくに、地底のくに、氷のくにで、たっぷり食べ、遊びます。それは、幼い子どもたちの暮らしそのものです。「スノークリームにじシチュー」「こうもりつうしん」など魅力的な食べ物や脇役も登場する、不思議で楽しいお話です。全3話。
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読んであげるなら
4才から
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自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : 読みもの |
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定価 | : 1,650円(税込) |
ページ数 | : 80ページ |
サイズ | : 22×16cm |
初版年月日 | : 2018年10月05日 |
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ISBN | : 978-4-8340-8424-5 |
シリーズ | : 福音館創作童話 |
その他の仕様 +
みんなの感想(3件)
大人ですが、わくわくしながら読みました。かわいいかんちゃん、コロちゃんと一緒に、しみずソーダを飲み、こうもりつうしんを使い、にじのかけらを集めたいと思いました。そして、いろんなくにの友だちを訪ねるのです。子どもだけでなく、仕事や介護で疲れている方にもぜひ読んで欲しいです。どんな時も楽しい気持ちを忘れないでねって、絵本は教えてくれる気がします。
木田余 珠代さん
登場する食べ物や道具などが可愛いく、とても素敵なお話でした。小学一年生でも読みやすかったみたいです。
りょちさん
お子さんの年齢:小学低学年
想像するだけで、楽しくてとまらなかった。この本の続きが読みたいです。次は、どんな事が起こるのかな?って思うとワクワクします。
エビさん
お子さんの年齢:小学低学年
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