こいでたん氏、こいでやすこ氏の絵本は絵も文もとてもわかりやすく優しいです。大好きです。保育園の子ども達へは、毎回読みきかせをしています。難しいかなぁと思うこともありますが、子ども達は、”じーと目と耳をダンボ”にしてくれます。読みきかせている私が、子どもからパワーとエールをもらっています。これからも読み続けていきます。
基本情報
- カテゴリ
- 絵本
- ページ数
- 32ページ
- サイズ
- 22×20cm
- 初版年月日
- 1993年03月25日
- シリーズ
- 幼児絵本
- ISBN
- 978-4-8340-1155-5
- テーマ
- ー
みんなの感想(5件)
子どもが小さい頃に図書館で出合った絵本です。お話しもかわいらしいのですが、絵がとてもかわいくて、私の心に残っていました。年末の大そうじよりも、春になってやった方が良いなと考えたことが思い出されます。私は54歳です。この絵本をまた見てみたいと思い、この度3びきのねずみシリーズ4冊を購入しました。やはり、とてもいやされます。3びきのねずみのお家がなんだか居心地良さそうで、描かれているすみずみまで見てしまいます。そして、この辺りが入り口で、この窓がキッチンの窓になって…と、頭の中で間取り図を描いたりしています。ねずみ達はどんなベットで寝ているのでしょう…新しい物語絵本が出版されたら嬉しいです。その時は見取り図を載せて頂きたいと思うのですが…どうぞよろしくお願いします。
春の暖かい日にぴったりのお話です。小さい子供たちには、おそうじも楽しいし、物をあげたり、もらったりも楽しいことですからね。最後のお茶の場面には、本当に入っていきたいです。大人の私から見ると、厳しい冬を乗り越え迎えた春こそ、心(ここでは家)のなかを見つめなおし、まわりの人に心を開いていけば、幸せはみつかるよと、ねずみ達が応援してくれているように思えてくるのです。
“お母さん、きっこの人の本”と借りてきてくれました。読んで、読んでと早速読みました。かわいい動物達が次々出てくるのですが、お家のものをプレゼントするのに、子供も私も、ハラハラ・・・。お家まであげちゃうの???と次のページを開けるのをためらったほどです。最後はうまくいっていましたが。本当にドキドキした本でした。
ポカポカ日和の春になると、少し大掃除をしたくなる我が家。ねずみさんたちと一緒ですね♪大掃除を始めたねずみさんたち。そこにやってくるリス、ウサギ、キツネ、タヌキ・・・絵の端に、次に登場する動物がみられて、それが子供心には楽しいようです。そして気前の良いネズミたちはみんなにどうぞどうぞとあげちゃうのですが・・・実はうちの息子も、このねずみさんたちのように気前の良いところが。すぐにおもちゃとかでも、お友達にあげようとするのです。(ただし自分がいらなくなったものは・・・(笑))こういう気前の良さって大事なのかもしれませんけど、でも動物たち、何かもらえるのを当たり前のようにもらっていくし、ありがとうの一言もないし、ちょっとどうなのかなあとも思いました。でも大掃除して、ねずみさんたちは本当気持ちよかったんでしょうね。
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