ままです すきです すてきです

不思議で奇妙なしりとり遊びの世界

不思議で奇妙なしりとり遊びの絵本。「たぬき、きつね、ねこ、こあら、らくだ、だちょう……」と、動物たちの名前から始まって、「ちくおんき、きく、くま……」「おにに、にあう、うさぎのえりまき……」と、繋ぐと文章になるしりとりまで! ページをめくるごとに、思いがけない展開で言葉と言葉が結びつき、画面いっぱいに描きこまれた独特な絵と響きあって、おかしな空想の世界へ読者を誘います。

  • 読んであげるなら
    2才から
  • 自分で読むなら
¥990(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
24ページ
サイズ
22×21cm
初版年月日
1992年02月15日
シリーズ
幼児絵本
ISBN
978-4-8340-1085-5
テーマ
母の日/鬼の本

みんなの感想(4件)

1歳の娘が大好きな本です。いろいろなもののイラストがあり、子どもがどんどん指差しして名前を知りたがります。子どもはまだ単語を発しませんが、この本によりだいぶ言葉を蓄えていると思います。 しかし、正直にいうとこの本は私自身が読みたくて買いました。 ごちゃごちゃした世界観に魅力されました。最高です。 現在タイガー立石の本は入手困難なものがほとんどです。 どうか他のタイガー立石作品の再販を切実に願います!

娘から題名を聞いた時は、なんてステキな本かしらと思いました。保育園で覚え、話してくれるのですが内容が???思わず購入しましたが、表紙を見てびっくり!本を開いてさらにびっくり!!でした。それからは、私も一緒に暗唱の日々。でも、どうしても覚えられなくて娘に注意をされてしまいます。ままです 好きです すてきですの所に来ると、少しくすぐったい感じがします。

なんて素敵なタイトルかしら♪と気になって借りてきた絵本でしたが開いてびっくり!個性溢れる不思議な絵にすぐに引き込まれました。長男はどんな反応をするかな?と、黙って本棚に入れておいたら『ママ!ママ!この絵本すごいで~♪見てみ~!耳の木!!気持ち悪くない~^^?』などと、思ったとおりの反応^^;各ページの摩訶不思議な絵にじっくり見入っていました(笑)しりとり遊びのような、つながり言葉遊びのような文章にも興味津々で、語彙が増えてきた頃の子どもの好奇心にぴったりハマル絵本みたいです♪語呂も良くて、長男は突然思い出したように『ままです!すきです!すてきです!!』と私の顔を見ながら、大きな声で叫んでみたり。。しばらくは、言葉遊びブームが続くかな♪次男は、まだ絵がコワい~と逃げていますが。。(苦笑)

題名だけみると、何か母と子供のお話?!なんて思っていたのですが、大間違い。でも思った以上に息子に大好評。言葉遊びが楽しい時期だからですかね♪「ママ、みてみて、これしりとり絵本だよ!」から始まって、自分で読み始めていましたね。こういう言葉遊びの絵本って、大人が思っている以上に子供は大好きなんですよね。絵は正直いって私好みではないんですけど、子供は全然気にしていない様子。子供の心って結構広いなあと改めて思った絵本でした。

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