はじめてであう すうがくの絵本1

発見の喜びと創造の楽しさに満ちた数学の本

発見の喜び、創造の楽しさに満ちた数学の本。第1巻は、同じ絵の中からひとつだけ違う絵を見つける《なかまはずれ》、2つ以上のものがくっついたものを考える《ふしぎなのり》、整列されているものの順を導く《じゅんばん》、垂直にして比較、またそれを計測する《せいくらべ》の4つの数学の知識を学びます。

  • 読んであげるなら
    4才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥1,760(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
104ページ
サイズ
25×22cm
初版年月日
1982年11月20日
ISBN
978-4-8340-0908-8
テーマ
入園入学/五十音と数

みんなの感想(26件)

かれこれ30数年前子供達に買いました。その後幼稚園に勤めることになり、月刊誌でとったりしてました。孫にもすすめたいと思います。あらためて見ると「コレ、数学につながるのか」と発見がありましたね。

おもしろい//(本人がどうしても感想を書きたいと言うので書かせました。字は読めるので自分で読んでの感想です。)

たのしかった。おもしろかった。めっちゃたのしっかった。( 兄弟で楽しそうに読んでいます)

なかなか楽しかった。なかまはずれが好き。ふしぎなのりも楽しい。つくるとしたら~もおもしろかった(子)。子どもと一緒に話をよみながら、ゲームのように楽しむ事ができました(親)。

1歳の娘も“なかまはずれ”を見つけたり、折り紙で作ったパズルを楽しむことができました。考える楽しさを親子で共有しています。

私は数学がとても苦手です。数字を見るだけで目がチカチカしてきます。子どもたちにはそんな思いはしてほしくないし、苦手なものは1つでも少ない方がいいなと思い、本屋さんで目についたこの本を手にとりました。とてもおもしろくて、子どもたちもすぐに興味をもち、みんなで「あーだこーだ」言いながら楽しい時間をすごせています。またこのシリーズを購入しようと思います。

もともと数字が好きですが、図形や比較なども考えて読むことができました。きれいな色の絵で、楽しく読んでいます。

安野光雅さんの絵本をいくつか持っており、たまたま本屋で見かけたため購入しました。 絵本なのに、「すうがく」。 娘は今、父親と楽しく読んでいます。

とても興味深く読む事ができました!福音館書店様の絵本はとても子どもが気に入って読んで楽しんでくれます。

たのしかったです。みぎひだりむずかしかったです。めいろもむずかしかったです。

数への興味を持つころにオススメ、と友人にすすめられ購入しました。絵がかわいらしく、楽しめていた様です。くりかえし読み聞かせて、親子ですうがくについて理解を深めていきたいなと思える本でした。

私もたのしく孫と読みました。私達の年代でも子供といっしょに良いと思います。

アメリカンスクールに行っていましたので、日本語の理解に時間がかかる。

とくに、パズルがたのしくておかあさんとなんかいもチャレンジしました。2をよむのがたのしみです。えがすごくじょうずです。

当然理解できるわけはない。ただ本というものは、いつか手を伸ばして読む時のために、身近に置いておく物だと思う。いつかのために買った。

作者である安野さんの記事を読み、とても興味がわいて本屋へ行き、この本をみつけました。キッズサポートの仕事をしているので、この本は子どもたちが興味を持って楽しく考えながら遊ぶのにうってつけの本だと思い、すぐに購入しました。自分で1ページ1ページめくりながら、なかまはずれをさがしたり、指示の場所に指をあてたりと、とても楽しく読ませていただきました。とても素敵な絵本です。

何の前情報もなく手に取った本ですが、私自身も絵本好きという点と、この4月から小学校入学する子どものためにお家時間にやってみようと思い、購入しました。思った以上に興味をもち、テレビ時間も削って見てくれています。いつまで続くかわかりませんが、一緒に今後も読んでいこうと思います。

祖母からのプレゼントでこの本をもらいました。理解が難しいですが、仲間はずれの項目は、わかるところはわかりますし、色々な絵が出てくるのが面白いみたいです。だんだん理解していってもらえたら嬉しいです。親として楽しみの一つになりました。

森毅さんに憧れています。そのエッセイで装丁?さし絵を安野さんにしてもらったが単行本が絶版になり、イラストを惜しまれていたのを憶えていまして、数学=安野さんというムチャな図式が私の中で成立しておりました。そして先日偶然店頭で、同本と出会いました。「さんすうでなく?」と思いましたが、いかんせんフィルムで立ち読みできず(買うことは見た瞬間に決めていました)大急ぎで家に帰りました。安野さんがどのように数学の考え方を切り取って、あの素晴らしい画力で私達に展開して下さるのか、知りたくてたまりませんでした。数学と聞いて、これほどワクワクしたことはありません。赤いくつをマッピングする考え方は只々びっくりしました。数学ってこうやって可視化するのかと知り、感心するしかなかったです。誤解が起こらない伝え方として大変参考になりました。絵も紙質もとても気に入りました。ありがとうございます。解説があるのもいいですね。おみそれしました。

孫に最初読んであげた時から、ページが進むごとに「数」のことに興味を示して、新しい場面に出合うごとに吸収してくれました。自分一人でページをめくって読んでいることもありますが、よく理解できない場面になると教えてと声をかけてくることもあります。「すうがく、さんすう」をたのしく理解できるとてもたのしい絵本です。

絵がとてもきれいで、3歳の子どもも興味深く見ていました。これから成長するとともに、理解できる部分も多くなると思うので楽しみです。

大変数学的で、数学の内容をそのまま絵本にした感じです。かなり子どもには難しいところもありましたが、思考力を刺激することができたと思います。大人も面白く読めますね。

小学校で1年生の担任をしています。数の勉強の教材を研究している中で、自分自身がなんとなくでしか「数のきまり」をわかっていないことに、今更ですが気付きました。「教える側なのに、これではいかん!」とネット検索したら、この本が紹介されていました。「入門期に子どもたちに読み聞かせてあげていれば…算数が苦手なAちゃんも違ったかな…。」そう思わせるくらい教材にピッタリな絵本です。遅くなってしまいましたが、教室に全シリーズをそろえ、新学期を迎えたいと考えています。

公立の小学校は1つの答を求めるお勉強の進め方で、孫も正か否を気にして母親の説明は聞きたがりません。物事は沢山の考え方と見方が有りますよ、ということを楽しく遊びで、親と子で感じながら読んでくれてます。私が求めた本屋さんには、すうがくの絵本の①しか無かったのですが、シリーズのパンフが有ればお知らせください。子供の頭の中で、さあ勉強というと顔色が曇りますが、クリスマスのプレゼントに贈れるなら、毎月クリスマスでも嬉しいです。3代揃って知育です。

素敵な絵で大人も楽しく読むことができました。書店の「この本に小学生の時出合っていたら数学が好きになっていたかも。」というポップにひかれ購入しました。我が子とゆっくり読みたいです。

図書館で見つけたこの本。めくってみると、おやおや懐かしい・・・。なかまはずれ。の本は幼い頃読んだ覚えがあるぞ?これ、面白かったんだよねー。と娘に借りて帰りました。娘も夢中になって仲間はずれをさがし、あーでもない、こーでもない。つづくふしぎなのりでは面白い文章(まいごになった、にんじん。が特にお気に入りでした)や図形の組み合わせを遊び、順番では私にも思わず、あ、そーねー。などと思える説明、考え方がのっており親子で楽しみながら勉強できました。

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