ぼくのぱん わたしのぱん
こねて、ふくらませてパンを作ろう!
パンは何から作るの? 小麦粉に塩、砂糖に水。卵やバターを入れるともっとおいしくなる。イースト(こうぼ)をお湯にとかして、粉をふるう。イーストがふくらんだら、粉にそそいで、よくよくこねる。べとつかなくなったら、台の上で押してたたんで、力いっぱいたたきつける。ぱん!ぱん!ぱん! 好きな形にして、天火に入れたら、ぼくたちのパンが焼けたよ! リズミカルな文章と心躍るイラストで、楽しいパン作りへと誘います。
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読んであげるなら
4才から
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自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : かがく絵本・図鑑 |
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定価 | : 1,100円(税込) |
ページ数 | : 28ページ |
サイズ | : 25×22cm |
初版年月日 | : 1981年02月02日 |
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ISBN | : 978-4-8340-0849-4 |
シリーズ | : かがくのとも絵本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(2件)
小さい頃に買ってもらったこの本が実家から出てきて、何十年の時を越えて子ども達にまた読んであげています。
こどもはパンが大好き。私も小さい頃この本を読んでパンを作りたくなり、また子ども達も作りたーい!といってくれます。
美味しそうで楽しそうなこの本が親子共々大好きです。
りおんさん
お子さんの年齢:小学低学年
私が母親と一緒に初めて作ったパンは干しぶどうの目の「かめぱん」。膨らみすぎて形は少々不格好だったけれど、作った本人は大満足。焼きたてのパンは本当に美味しいし、作るのだってとっても楽しいのですよね。この絵本の中に登場のパンも柔らかくってとっても美味しいそう。特に焼く前の白いパンがこねられている絵を見ると「パン作りたいっ!食べたいっ!」という気持ちになるんです。きょうだい3人がわいわいとパンを拵えていく様子も可愛らしいです。特に末っ子の動きに注目ですよ!
akiさん
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