みどりいろのたね
種とあめをうめたら、土の中で大げんか!
まあちゃんたちのクラスでは、畑に種をまくことになりました。先生から5粒ずつ種をもらうと、まあちゃんは、種となめていたメロンあめを1粒、一緒にうめてしまいました。なまけもののまあちゃんは、水をやらないので、土の中の種たちは水が欲しくていらだちます。すると、根も芽もでていない種たちと同じ色をしたメロンあめに注目が集まりました。土の中では種たちととメロンあめが大げんかを繰り広げますが……。
-
読んであげるなら
4才から
-
自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : 幼年童話 |
---|---|
定価 | : 1,320円(税込) |
ページ数 | : 96ページ |
サイズ | : 22×16cm |
初版年月日 | : 1988年04月15日 |
---|---|
ISBN | : 978-4-8340-0767-1 |
シリーズ | : 福音館創作童話 |
その他の仕様 +
みんなの感想(3件)
えんどうまめがめろんあめをなんでくちがないのにたべることができるのか、ちっともわかりませんでした。なんでめろんあめをいれるのかはわかりませんでした。
まこさん
お子さんの年齢:5・6才
図書館で借りて娘が気に入り購入しました!何度も読んでるうちに みどりいろのたね のセリフを覚えていました。今では1歳の息子もこの本読んで!と持ってきます。みどりいろのたねとメロンあめとのやりとりが面白いです!
スピカ★52さん
お子さんの年齢:5・6才
『みどりいろのたね』というタイトルから、どんなお話になっていくのかワクワクしながら読みました。みどりいろ→まめという想像はしていましたが、まさかのあのみどりいろが…!!こんな風に植物が育っていくこともあるのかなぁと、大人が読んでも楽しく想像することが出来ました。
むうさん
感想を書き込む