子どものときに、ホフマンの『おおかみと七ひきの子やぎ』が大好きでよく読んでいました。最近まですっかり忘れていたのですが、クリスマスに『クリスマスのものがたり』を目にする機会があり、昔好きだった気持ちがよみがえりました。このグリムの昔話は子どものときには知らなかったのですが、大人になった今読んでもまったくあきません。時々入っているホフマンのさし絵がすばらしいです。独特な色づかいと構図、動物たちのいきいきとした表情など見ているだけでわくわくしてきます。文庫版でもよかったのですが、大きい絵で楽しみたかったので愛蔵版を購入しました。この愛蔵版のデザインもすてきです。これから大切にしていきたいです。3巻が品切れになっているのは非常に残念です!福音館書店さんの愛蔵版はどれもすばらしい本だと思います。ピーターラビットも持ってます!
基本情報
- カテゴリ
- 読みもの
- ページ数
- 420ページ
- サイズ
- 26×19cm
- 初版年月日
- 1986年03月01日
- シリーズ
- 福音館の愛蔵版
- ISBN
- 978-4-8340-0531-8
- テーマ
- 昔話・民話
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