かえるのエルタ
エルタと一緒に「うたえみどりのしま」へ
かんたの拾ったおもちゃのカエル・エルタは、雨をあびると本当のかえるカエルになって、カエルのお城のある「うたえみどりのしま」へ行こうとかんたを誘います。途中、虹の橋から落ちてしまったエルタとかんたは離ればなれに……。らいおんみどりやカエルのおひめさまのドレミに出会ってお城に着くと、ベッドで寝ているエルタに再会できました。けんかばかりしているエルタとドレミですが、本当は……。幼年向きファンタジーの傑作。
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読んであげるなら
4才から
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自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : 幼年童話 |
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定価 | : 1,320円(税込) |
ページ数 | : 108ページ |
サイズ | : 22×16cm |
初版年月日 | : 1964年05月15日 |
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ISBN | : 978-4-8340-0030-6 |
シリーズ | : 福音館創作童話 |
その他の仕様 +
みんなの感想(1件)
子どものごっこ遊びの世界を垣間見たような読後でした。一人の想像の世界から仲良しのお友達を加えたファンタジーに育っていく様子に、幼年期の子どもたちのごっこ遊びの世界の広がりを見るようでした。
ハイディさん
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