パディントン妙技公開
旅から帰国したパディントン、大活躍!
ペルーからの帰国中、パディントンは定期船カレーニア号で、ハッとして目をさましました。だれかが自分の名前を呼んだからです。でも、船はまだイギリスに着くまでに2日もかかる海上です。パディントンは、船の甲板をぐるっと見回しました……。なつかしいブラウン一家のもとにもどったパディントンはさらなる大活躍をします。なんと証券取引所でご難にあったり、床屋になったり、バレエまで踊ります。
-
読んであげるなら
―
-
自分で読むなら
小学中学年から
カテゴリ | : 読みもの |
---|---|
定価 | : 1,430円(税込) |
ページ数 | : 192ページ |
サイズ | : 20×14cm |
初版年月日 | : 1989年09月05日 |
---|---|
ISBN | : 978-4-8340-0443-4 |
シリーズ | : 世界傑作童話 |
その他の仕様 +
みんなの感想(1件)
船の幽霊では、船医が「ブラウンさん?」「それがグリーンさんやブルーさんではないのは確かかね?」「ハトさん!」「カモメじゃないのは確かかね?」という部分に共感しました。なぜなら私も「パディントン」を初めて読んだときに「茶色さん?」と名前にびっくりしたからです。母に読み聞かせしてもらったり、自分で読んだりと、親子共にこの本に楽しませてもらっています。
池田 桃子さん
お子さんの年齢:小学高学年
感想を書き込む