ピクルスとふたごのいもうと
こぶたの男の子・ピクルスの生活を描く人気童話の第二弾。今作ではピクルスの妹、双子のムギとコムギが登場!泣いてばかりの双子を見て、「あいつら、ほんと、よく泣く」と涼しい顔のピクルスも、留守番を頼まれて静かな部屋に1人でいると、どんどん泣きたい気持ちになり…。そんな「ピクルスの涙」のほか、「ピクルスと朝顔」など4話を収録。お兄さんとして少し成長した(かもしれない)ピクルスの姿をお楽しみください。
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読んであげるなら
5・6才から
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自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : 幼年童話 |
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定価 | : 1,870円(税込) |
ページ数 | : 120ページ |
サイズ | : 22×19cm |
初版年月日 | : 2016年09月15日 |
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ISBN | : 978-4-8340-8288-3 |
シリーズ | : 福音館創作童話 |
その他の仕様 +
みんなの感想(2件)
三コの種からたいりょうの花がさくなんてすごくびっくりしました。
安島 究さん
お子さんの年齢:小学低学年
ピクルス君がムギちゃんとコムギちゃん双子の姉妹のお兄ちゃんになりました。お兄ちゃんは大喜びで妹のお世話などで大活躍です。ピクルスファミリーを取り巻くいのぶたのおじさん、白鳥のおばさんそしてツバメのお父さんとお母さんなどとの交流もほのぼのと描かれてます。朝顔を種から大事に育てるお話は子供にもわかりやすい表現と美しい絵で、ピクルス君と一緒に育てててるような気持ちになりうれしく親しみを持ちました。前作「こぶたのピクルス」につづいてかわいい世界がより一層広がってきました。これからの展開を楽しみにしています。
ホジーさん
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