ふしぎなえ
階段をあがると上の階へ、またあがると、あれあれ、もとの階にもどっています。迷路に入っていくと、いつのまにか天地がさかさまに。蛇口から流れ出した水は川となってまた水道に循環し、高架道路は地面と同じ高さに……。絵の中だけに存在する不思議な世界に、小人の案内で導かれます。世界的に人気を獲得した絵本作家・安野光雅のデビュー作です。
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読んであげるなら
4才から
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自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : 絵本 |
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定価 | : 1,100円(税込) |
ページ数 | : 28ページ |
サイズ | : 27×20cm |
初版年月日 | : 1971年03月01日 |
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ISBN | : 978-4-8340-0258-4 |
シリーズ | : 安野光雅の絵本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(3件)
コロナ禍で自由に行き来出来ず、絵本を孫たちにプレゼントしました。安野さんの絵とセンスが好きです。
yokoさん
お子さんの年齢:3才
子どもと一緒に本の世界に引き込まれています。普段養えない感性を刺激してくれる、よい絵本だと思います。作者さんのファンになりました。
荻生淳平さん
私が昔から好きだったこの不思議な世界。まだまだムズカシイかなぁ。。と思いつつ、長男(5歳)に手渡しました。初めは『 あれ~?なんで?なんで? 』 と、ただ不思議がっていましたが、今はとっても面白そうに眺めて楽しんでいます。『どうなってんの~?!』と、つぶやきながら。。^^;ふふふ。だって、≪ふしぎなえ≫だもんね~♪きっと大人が思うよりも、柔軟にこの不思議な絵の世界を受け入れているのでしょうね。子どもの頭の中を覗いてみたいなぁ。。と思いながら、一緒に楽しんでいます^^☆
青い空さん
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