がむしゃら落語
小5の雄馬は、心ならずも「特技発表会」にかつぎ出され、落語を演じることになりました。たまたま知り合った冴えない若手噺家に弟子入りしますが、この「にわか師匠」の頼りないこと。それでも、クラスメイトの女の子にも助けられながら必死に練習を積み、迎えた本番の舞台。工夫のオチを用意して臨んだものの、予想もしないテンヤワンヤの事態が起きてしまいます。さあどうする雄馬! ?落語パワーが炸裂する爽快な物語。
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読んであげるなら
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自分で読むなら
小学中学年から
カテゴリ | : 読みもの |
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定価 | : 1,430円(税込) |
ページ数 | : 176ページ |
サイズ | : 21×16cm |
初版年月日 | : 2013年10月10日 |
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ISBN | : 978-4-8340-8026-1 |
シリーズ | : 福音館創作童話 |
その他の仕様 +
みんなの感想(3件)
あの優等生が落語をやるなんて!! 笑八もおもしろい! 納豆のアニメ落語も初めて聞いた。落語聞いてみたい!!
るーにゃんさん
お子さんの年齢:小学中学年
とってもおもしろくて、1回読み始めたら、止まらないくらいでした。落語には、しょうじききょうみはなかったんですけど、この本を読んで私も聞いてみようかなと思いました。私は今、ぼうけんものにハマっていて、そんな本があったら、ぜひ読みたいです。あと、最近、小人とか小さい動物とかが主人公の本をさがしています。これからも、たくさん本を読むので、たくさん書いて、しゅっぱんしてくれたらうれしいです!!
ようなんさん
お子さんの年齢:小学中学年
とてもおもしろい本でした。わたしがすきな場面は、大川らしょうもんと、かっぱと、おなべを食べる場面です。なぜかと言うと、はくさいなどの食べ物を高きゅう品にたとえるのが、おもしろいからです。
中本琴子さん
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