富士山うたごよみ

奇想天外な絵、みずみずしい感性の短歌と文からなる画期的な絵本です。日本人の心の故郷である富士山をモチーフに、立春、大暑、秋分、冬至などの「二十四節気」という古来、中国から伝わってきた暦の順で、不思議なコラボレーションが演じられ、日本文化の美的伝統が感じられます。家庭では季節のこよみとして使えるように工夫しています。子どもから大人まで幅広く日本の四季を楽しめる一冊です。

  • 読んであげるなら
    5・6才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥1,430(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
48ページ
サイズ
31×22cm
初版年月日
2012年12月20日
シリーズ
日本傑作絵本
ISBN
978-4-8340-2760-0
テーマ
大切な人に贈りたい本

みんなの感想(1件)

立春から大寒まで二十四節気ごとに見開き一ページになっているので、ページを繰るごとに季節感と富士の姿、それに短歌を同時に味わえる。短歌は半数が『サラダ記念日』からで、あと半数はその後の歌集からわりと最近のものまで。とびらのページのねこさんの顔にまで富士山がかくれていて、遊び心たっぷりで頓智のきいた絵がたのしい。折々気軽にながめてあれこれ楽しめるとびきりの画文集。

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