うさこちゃんの だいすきな おばあちゃん
うさこちゃんが初めて体験する人の死とお別れ
うさこちゃんの大好きなおばあちゃんが、亡くなりました。家で亡くなったおばあちゃんを悲しみながら見送る周りの人や、お墓のことなど、身近な人の死が、この本には描かれています。ブルーナさんの死の描写は、簡潔ですが、国や文化が違っても変わらない大事な部分をしっかり描いているため、幼い子どもたちに、きちんと伝わる内容になっています。
-
読んであげるなら
4才から
-
自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : 絵本 |
---|---|
定価 | : 880円(税込) |
ページ数 | : 28ページ |
サイズ | : 17×17cm |
初版年月日 | : 2008年09月20日 |
---|---|
ISBN | : 978-4-8340-2318-3 |
シリーズ | : ブルーナの絵本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(1件)
おばあちゃんが亡くなったころ、ちょうどこの本を見つけました。母は途中で泣いてしまって読めなかったので、保育園児の娘は途中から自分で読んでいました(父もちょっとうるっときていました)。死を理解し、死者とのかかわりを学ぶのにとてもよい本だと思います。
みつりんごさん
感想を書き込む