くだもの なんだ
想像力を思いっきり広げる楽しさいっぱい
おや、これは何だろう?つぎつぎに不思議な形のシルエットが登場。眺めているうちにどんどん想像が広がって、いろんなものに見えてきます。ページをめくると答えのくだものが……。子どもたちは、時にはとっぴな答えを思いつくかもしれませんが、それこそが、この絵本を楽しむ醍醐味といえます。作者のきうちかつさんは、遊びの名人です。子どもたちに想像する楽しさと、身近なものの美しい形を発見する喜びを味わわせてくれます。
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読んであげるなら
2才から
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自分で読むなら
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カテゴリ | : 絵本 |
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定価 | : 1,100円(税込) |
ページ数 | : 48ページ |
サイズ | : 19×19cm |
初版年月日 | : 2007年04月25日 |
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ISBN | : 978-4-8340-2270-4 |
シリーズ | : 幼児絵本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(4件)
やさいのおなかと共にクイズを楽しみながら読みすすめました!身近なバナナの断面は意外と分からなかったり、親子で楽しめました。
ぴょこたんさん
お子さんの年齢:3才
幼児絵本ということですが、大人にとっても十分楽しめる絵本だと思いました。「白黒、カラー、答え」というお決まりのパターンのくり返しですが、それがまたページをめくりたくなる秘密ですね。
ぼちぼちさん
敬老会で15年頼まれているマジックショーの中で空気を変えるのに、紙芝居(高齢向)や大型絵本を使ったり、「くだものなんだ」や「やさいのおなか」のようにクイズ式で答えてもらえるのが良くて、大変盛り上がります。ハトを出現し消すマジックや、ダンサーなので宝塚の曲でダンスマジックをして大好評です。もちろんトークも半分ありますよ。
西野 文子さん
こどもが1歳になる前から読み聞かせています。初めて読み聞かせたときはもう釘付け! 現在1歳4ヶ月、言い当てることはできないものの、果物の名前をすべて言える様になりました。とにかく、夢中で見てくれる素敵な絵本です!
あゆさん
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